◆椎名誠


椎名誠 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8E%E5%90%8D%E8%AA%A0
椎名 誠(しいな まこと、1944年6月14日 - )は日本の作家、エッセイスト、写真家、映画監督。
1944年、東京都世田谷区三軒茶屋に5人兄弟の三男として生まれる[1]。父親は公認会計士[1]。1950年より千葉県印旛郡酒々井町千葉市幕張に転居[1]。千葉市立幕張小学校を卒業[2]。

1956年、父が死去[1]。翌年に千葉市立幕張中学校入学[2]。「父親が死ぬとグレなければならないという奇妙な使命感」から不良を目指し始める[1]。中学時代は喧嘩に明け暮れる[1]。1960年、中学校を卒業し千葉市立千葉高等学校に入学[1]。

1963年、千葉市立千葉高等学校卒業[1]。同人誌『幕張じゃーなる』創刊[1]。

1964年、東京写真大学(現・東京工芸大学)に入学[1]。同人誌『斜めの世界』創刊[1]。

1965年、友人の車に同乗中の事故により重傷を負う[1]。東京写真大学を中途退学[1]。代々木の演劇学校に脚本の勉強に通う[1]。同人誌『フモリスト』創刊[1]。

1966年、流通業界の専門誌『ストアーズレポート』を刊行しているデパートニューズ社(現・ストアーズ社)[3]に入社。デパート業界を対象とした業界誌『調査月報』の編集を任せられる[1]。

1968年、渡辺一枝と結婚、東京都小平市に転居[1]。ガリ版誌『月刊おれの足』創刊[1]。

1969年、デパートニューズ社より『ストアーズレポート』を創刊[1]。編集長に就任[1]。

1974年、8ミリにてドキュメンタリー作品『神島でいかにしてめしを喰ったか…』を製作[1]。小金井市の8ミリ同好会に参加し、8ミリ映画の製作にのめり込む[1][4]。

1976年、『本の雑誌』創刊号発行[1]。

1977年、『本の雑誌』5号の巻頭エッセイとして「さらば国分寺書店のオババ」を執筆[1]。7月、同誌の編集権が目黒考二から椎名に移る
 
◆Vol.5そもそも「あやしい探検隊」には人事部なんてありませんから  椎名誠氏 インタビュー(前編)
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/orekara/kenja/shiinamakoto1/
PROFILE
作家椎名誠
1944年、東京生まれ。流通業界誌編集長を経て作家となる。
93年に『さらば国分寺書店のオババ』でエッセイストとしてデビュー。
その後各種小説、SF作品、シベリアやチベット、アマゾン、北極など旅行記、写真集と各方面の著書を多数発表。
95年に映画『白い馬』で監督を務め、日本映画批評家大賞最優秀監督賞などを受賞しており多才の才能の持ち主。
16年3月にあやしい探検隊シリーズ『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』(角川書店)を出版。
>公式サイト

各界の一線で活躍するキーパーソンが、「仕事と健康」について語るインタビュー連載「賢者の仕事、賢者の健康」。
今回のゲストは作家の椎名誠さんです。
35年以上も続く『あやしい探検隊』。
椎名さん流の旅と仕事の楽しみ方とは? 
新宿三丁目にある椎名さん行きつけのお店「池林房」でお話うかがいました。
(聞き手:河尻亨一)
 
◆Vol.5  みんなもっと本気で仕事を面白がったほうがいい   椎名誠氏 インタビュー(後編)
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/orekara/kenja/shiinamakoto2/
作家椎名誠
1944年、東京生まれ。流通業界誌編集長を経て作家となる。
93年に『さらば国分寺書店のオババ』でエッセイストとしてデビュー。
その後各種小説、SF作品、シベリアやチベット、アマゾン、北極など旅行記、写真集と各方面の著書を多数発表。
95年に映画『白い馬』で監督を務め、日本映画批評家大賞最優秀監督賞などを受賞しており多才の才能の持ち主。
16年3月にあやしい探検隊シリーズ『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』(角川書店)を出版。
>公式サイト

各界の一線で活躍するキーパーソンが、「仕事と健康」について語るインタビュー連載「賢者の仕事、賢者の健康」。
今回のゲストは作家の椎名誠さんです。ビールが大好きな椎名さんの健康法とは? 
前編に続き椎名さん行きつけのお店「池林房」でお話うかがいました。
(聞き手:河尻亨一)
 
◆作家の読書道:第19回 椎名 誠さん - WEB本の雑誌
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi19.html
地球上のいたるところを縦横無尽に駆け巡り、あらゆる場所を読書スペースにしてしまう旅と読書の達人、椎名誠さん。
4月18日に本の雑誌社から発売された『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』に、旅と読書にまつわる話がフンダンに書かれてはおりますが、椎名さん流の読書スタイルをさらに解明してほしいというファンの熱い要望に応えまして、「WEB本の雑誌」編集部員が直撃インタビューを行ってまいりました。

(プロフィール)
1944年東京生まれ。
1979年より、小説、エッセイ、ルポ等の作家活動に入りました。
これまでの主な作品は、
『犬の系譜』(講談社)、
『岳(ガク)物語』(集英社)、
『アド・バード』(集英社)、
『中国の鳥人』(新潮社)、
『黄金時代』(文藝春秋)など。
最新刊は、
『絵本たんけん隊』(クレヨンハウス)、
『かえっていく場所』(集英社)、『モヤシ』(講談社)、
『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』(本の雑誌社)。
エッセイは、週刊文春連載中の、赤マントシリーズが10年以上続いています。
旅の本も数多く、モンゴルやパタゴニア、シベリアなどへの探検、冒険ものなどを書いています。
趣味は焚火キャンプ、どこか遠くへ行くこと。
 
◆【自作再訪】椎名誠さん「わしらは怪しい探険隊」 これほど楽しんで書いた本は、後にも先にもなかったね
https://www.sankei.com/life/news/170717/lif1707170027-n1.html
2017/07/17
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 最近は孫との釣りも楽しみ。「他の隊員からは『シーナよ、おじいちゃんぶるな』と言われてます」と語る椎名誠さん
 (酒巻俊介撮影)
 文章からたき火の煙の匂いが漂ってくる作家といえば、椎名誠さん(73)だろう。
 キャンプの情景を独特の会話調の文章でつづった昭和55年のエッセー『わしらは怪しい探険隊』は
 キャンプブームの火付け役となり、その後も約35年にわたり続いた人気シリーズだ。
 「これほど楽しんで書いた本は、後にも先にもなかったね」。
 シーナ隊長はビールの杯を傾けつつ、こう振り返った。(聞き手 本間英士)
 
椎名誠 (シイナマコト)の映画作品 | 映画-Movie Walker
https://movie.walkerplus.com/person/115760/
年代別 映画作品( 1990年 ~ 2012年 まで合計12映画作品)
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2012年
ぱいかじ南海作戦
2012年7月14日(土)公開原作

“現代版ロビンソン・クルーソー”と評された椎名誠の同名小説を映画化したサバイバル・コメディ。気分転換で訪れた西表島で全財産を奪われるも、前向きかつのほほんと生きる主人公を阿部サダヲが好演。そんな彼と生活を友にする若者役に永山絢斗貫地谷しほり佐々木希が扮する。監督は本作が初長編作となる新鋭、細川徹

監督細川徹
出演キャスト阿部サダヲ 永山絢斗 貫地谷しほり 佐々木希
1998年
たどんとちくわ
1998年12月5日(土)公開原作
タクシー運転手と売れない小説家、鬱積していたフラストレーションを爆発させたふたりの中年男が巻き起こす騒動を二部構成で描いたブラック・コメディ。監督は「東京夜曲」の市川準椎名誠の短篇小説を基に、市川監督と「たどん」部を「恋、した。」の佐藤信介、「ちくわ」部を「大怪獣東京に現わる」のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「東京夜曲」の小林達比古が担当している。主演は「大往生」の役所広司と「D坂の殺人事件」の真田広之R指定

監督市川準
出演キャスト役所広司 根津甚八 安部聡子 桃井かおり
中国の鳥人
1998年6月6日(土)公開原作
商社マンとヤクザのふたりが、中国・雲南省の奥地、鳥人伝説の残る少数民族の村で自分を見つめ直していく姿をとらえたヒューマン・コメディ。監督は「極道黒社会 RAINY DOG」の三池崇史椎名誠による同名小説を、「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」のNAKA雅MURAが脚色。撮影を「蘇える金狼」の山本英夫が担当している。主演は「トキワ荘の青春」の本木雅弘と「現代任侠伝」の石橋蓮司キネマ旬報日本映画ベスト・テン第10位

監督三池崇史
出演キャスト本木雅弘 石橋蓮司 マコイワマツ 王麗黎
1997年
ミクロコスモス
1997年9月20日(土)公開字幕
大自然の中に生きる数十種類の昆虫とその回りに共存する植物や鳥たちの姿を、美しい映像と華麗な音楽で描いたドキュメンタリー映画。人間の目には映らない小さな生き物たちのそれぞれの生態を、ダイナミックにリアルに活写している。監督・脚本は生物学者でもあり、数々の著作や映像作品で自然界の驚異を紹介しているクロード・ニュリザニーとマリー・プレンヌーのコンビ。製作は「リュミエールの子供たち」のジャック・ペラン、クリストフ・バラティエ、イヴェット・マレ。撮影はニュリザニー、プレンヌー、ユーグ・リフェル、ティエリー・マシャド。音楽はブリュノ・クーレが作曲し、音響はフィリップ・バルボーとベルナール・ルルーが担当。96年カンヌ国際映画祭高等技術賞、96年セザール賞で最優秀プロデューサー賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響賞の5部門をそれぞれ受賞。

監督クロード・ニュリザニー マリー・ペレンヌー
しずかなあやしい午後に
1997年1月25日(土)公開監督、原作、原案、脚本、企画
外国ではひとつのジャンルとして確立している短編映画を、その素地のない日本で製作しようという試みの下、作られた短編映画集。アニメーション、ファンタジー、ホラーのタイプの異なる3作品が収められ、これが監督デビューとなるグラフィックデザイナーの太田和彦、「怖がる人々」の和田誠、「白い馬」の椎名誠が、それぞれ監督にあたっている。スイカを買いに行った少年の1日をつづった“ワニメーション”の第1話「スイカを買った」(モノクロ・11分)は、台詞は一切なく、字幕と効果音だけで構成されたユニークなアニメーション。第2話「ガクの絵本」(カラー・29分)は、山間の川をカヌーで下るひとりの男と1匹の犬のある日の出来事を描いたファンタジー、第3話「遠灘鮫腹海岸(とおのなださめはらかいがん)」(カラー・29分)は、浜辺の砂に沈んでしまった男の不思議な体験を描くホラーで、それぞれ「ガクの冒険」の雑種犬・ガクとエッセイストの野田知佑、「ガクの冒険」の林政明が主演をつとめた。

監督太田和彦 和田誠 椎名誠
出演キャストガク 野田知佑 タロウ 高樹澪
1995年
白い馬
1995年4月22日(土)公開監督、原作、脚色、字幕
一人のモンゴル人少年を通して、草原に暮らす人々の日常を綴った人間ドラマ。監督は、実際にモンゴルの遊牧民たちと生活を共にした経験を持ち、「ガクの冒険」以来、自然とドラマを融合させた作品を発表し続けている椎名誠。撮影監督は前作「あひるのうたがきこえてくるよ。」に引き続き高間賢治がつとめている。モントリオール世界映画祭'95、第1回ダブリン映画祭、ゆうばり国際冒険・フンタスティック映画祭'95正式招待作品。

監督椎名誠
出演キャストガンボルディン・バーサンフー アディルビシーン・ダシビルジェ ナムジルパンサンギーン・サラントヤー ゾンドイン・ガルサンダンザン
1994年
怖がる人々
1994年4月23日(土)公開原作
″恐怖″をテーマに、奇妙でユーモラスな怖い世界を映画化した5話のオムニバス。「快盗ルビイ」以来6年ぶりの和田誠監督作品で、脚本も和田が担当。撮影は「大病人」の前田米造。1話ごとに原作もキャストも異なるが、主演陣の他にチョイ役で出演するゲストもそれぞれ豪華。

監督和田誠
出演キャスト真田広之 原田美枝子 佐野史郎 熊谷真実
1993年
あひるのうたがきこえてくるよ。
1993年9月11日(土)公開監督、原作、脚本
都会を離れ山奥の村にやって来た男の、アヒルや村人、そして自然との交流を描くドラマ。「うみ・そら・さんごのいいつたえ」に続く椎名誠の長編第二作で、カヌーイストの野田地佑の原案を本にした椎名自身の短編『アヒルの飼育』(文藝春秋・刊)が原作。脚本は椎名と「私を抱いてそしてキスして」の田部俊行、白木芳弘の共同。嵐山光三郎、北方譲三、中村征夫ら多数特別出演している。劇場公開と並行して、“コンバットツアー”と銘打った巡業興行上映も話題となった。

監督椎名誠
出演キャスト柄本明 高橋恵子 萩野順一 黒田福美
1991年
うみ・そら・さんごのいいつたえ
1991年12月16日(月)公開監督、脚本
珊瑚礁に囲まれた沖縄の島を舞台に、大自然の中で繰り広げられる人々の生活をリアルに描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ガクの冒険」の椎名誠、脚本は椎名誠に加え沢田康彦と白木芳弘、撮影は原案の写真集『白保』の中村征夫、音楽は高橋幸宏が担当。

監督椎名誠
出演キャスト余貴美子 本名陽子 仲本昌司 平良進
息子(1991)
1991年10月12日(土)公開原作
田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。椎名誠原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎の休日」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。主な出演者は「釣りバカ日誌3」の三國連太郎、「喪の仕事」の永瀬正敏など。

監督山田洋次
出演キャスト三國連太郎 永瀬正敏 和久井映見 原田美枝子   ...1/2
 
◆刊行記念特別インタビュー
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/170726_book02.html
家族のあしあと
紙の本
累計470万部を突破した、椎名誠による家族小説の金字塔『岳物語』シリーズ。
シーナ少年の眼から戦後日本の風景を描く、最新刊『家族のあしあと』発売!
定価:1,300円(本体)+税 7月26日発売
椎名誠さんの新刊『家族のあしあと』が刊行されます。
椎名さんの『岳物語』の連載第一回が掲載されたのは1983年。
連載当初保育園生だった岳さんも、いまでは三人の子どもの父親。
「じいじ」となった椎名さんは、『三匹のかいじゅう』(集英社)『孫物語』(新潮社)などで、
孫たちの物語を書かれていますが、今度の新刊は、ご自身の幼稚園生から小学校高学年までの体験をもとに綴られています。
椎名さんは五歳頃に世田谷区三軒茶屋から千葉県の酒々井へ引っ越し、ほどなく同じ千葉の海辺の町、幕張へ。
以降、高校卒業まで同地で暮らすことになりますが、一緒に暮らす五人きょうだい(長兄、姉、次兄、本人、弟)の他に
四人のきょうだいがいるなど、椎名家には複雑な事情があり、椎名少年にとってはわからないことだらけ。
そうした謎も徐々に解かれていきます。
「今頃になって、ぼくは自分の人生についていくらか本気で考えるようになってきた」という椎名さん。
これまで未開拓であったみずからの家族について書かれるにあたっては、
子どもや孫たちのことを書くのとはまた違ったご苦労があったそうです。
 
◆白い手
1990年10月13日(土)公開
昭和30年代を背景に、少年たちの冒険と好奇心にみちた日々を描く。
椎名誠原作の同名小説の映画化で、脚本は「リメインズ 美しき勇者たち」の佐藤繁子が執筆。監督は「ドンマイ」の神山征二郎
撮影は「螢」の飯村雅彦がそれぞれ担当。https://youtu.be/97lRm7eLc7Q
映画のストーリー
小大
千葉の外房に面した小さな港町に母親と二人で住んでいるマサルは小学5年生。
ある日、このマサルのクラスに東京から転校生がやって来る。
松井隆清と名乗るその少年は「かつやくきん」の病気の為、緊張するとウンコをもらしがちで、転校一日目からそれを
しでかしてしまい、悪ガキたちは隆清にケツメドなるあだ名をつけるのだった。
仲間と一緒になって隆清をからかったマサルだが、隆清の母から涙ながらに友達になってと頼まれ、
マサルは仕方なく引き受けるのだった。
翌朝、隆清と共に登校するマサルは、途中洋館の二階の窓から出ている白い手が気になっていた。
そこには病気で寝たきりの少女がいるのだ。そして隆清もその少女に強い関心をよせる。
数日後、隆清の家にテレビがあることを知った悪ガキ共は、プロレス見たさに隆清を危険なトロッコ遊びに挑戦させ、
彼を仲間に入れてやるのだった。
隆清は怪我をするが、それがきっかけになって担任の女教師・彩子とその工事現場監督・市原は恋仲になる。
そんなある日、学校の宿題で手紙を書くことになった隆清は、洋館の白い手の少女にあてる。
それを届けたマサルは、そこで少女の顔を見て、その透き通るような美しさに火照りを覚える。
だが、隆清には少女の顔は見えなかったと何故か嘘を言ってしまうのだった。
数日後、洋館に出向いた二人は、少女が入院していることを知る。
それから間もなく二人は彩子から少女の死を聞かされる。
少女は彩子の学生時代の先生の娘で、彩子は時おり彼女の勉強を見てやっていたのだった。
悲しみに暮れるマサルと隆清。
そしてそんな時、隆清は再び転校することになった。
それから何日かたち、元気を取り戻したマサルは、今日も悪ガキ共に交って登校するのだった。
作品データ
製作年   1990年
製作国   日本
配給   東宝
上映時間  100分
古沢彩子  南野陽子
市原憲治  哀川翔
マサルの叔父 石黒賢
杉野勝   中垣克麻
松井隆清  福原学
ヒロミツ  雨笠利幸
重蔵   浅尾和憲
パッチン  佐藤広純
俊一   宇田川大
コウガミ  片岡伸吾
白い手の少女 広瀬珠美
ソロバン塾の先生 山瀬まみ
タカキヨの父 前田吟
白い手の少女の母 佐藤オリエ
マサルの母  桜田淳子
タカキヨの母 小川真由美
子供たち
 椎名誠原作の同名小説の映画化