◆「オルタナティブ・スクール」


◆日本のオルタナティブスクール一覧/不登校はもう古い!フリースクールや学校以外の選択
http://ai-am.net/alternative-sc
2017/04/04
現在の公教育・公の学校やフリースクールとはちがう選択肢、オルタナティブスクールの紹介です。
さまざまなタイプのオルタナティブスクールが全国各地にあります。
どうせ通うなら、好きな学校に通いませんか。

今は、学校といえばだいたいのひとが思い浮かべるものはひとつですね。
でもきっとそのうち、「学校」と一言にいっても、それぞれイメージの異なるものになります。

オルタナティブスクールは、現在の公教育とは別の方針・理念をもって運営されているスクールの総称です(総称なので、各校それぞれいろんな特色があります)。
不登校だから通う」というのではなくて(不登校の子どもがダメということでもなく)、その教育・学校が好きだから通う、という場所。
 
オルタナティブスクールとは?教育法や魅力と注意点 [子供の教育] All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/465529/
2018/02/19
オルタナティブスクール(Alternative school)とは、ヨーロッパやアメリカの哲学的思想をもとに発展していったオルタナティブ教育を取り入れた学校のこと。

画一的な教育ではなく、個人を尊重し子供が本来持っている探求心に基づいて、自律的・主体的に学習や行事が展開されるようにカリキュラムが組まれていることが多いのが特徴です。

大人は教師ではなく、あくまでも子どもをサポートするスタッフという考えが根底にあり、有名な教育法では、「モンテッソリー」「イエナプラン」「フレネ」「二イル」「シュタイナー」「サドベリー・バレー」などがあります。

今回はそんなオルタナティブスクールの仕組みや、利点・注意点、学費などについてご紹介していきます。
 
オルタナティブ教育 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オルタナティブ教育
オルタナティブ教育(オルタナティブきょういく、英: Alternative education)もしくは代替教育(だいたいきょういく)とは、「非伝統的な教育」や「教育選択肢」とも言い、主流または伝統とは異なる教授・学習方法を意味する。オルタナティブ教育の対象は幼児(園児)・児童・生徒であるが、本項では便宜上「生徒」と統一する。

オルタナティブ教育方法の多くは、主流・伝統的な教育とは根本的に異なる哲学に基づいて発展したものである。ヨーロッパのシュタイナー学校やアメリカのホームスクールに見られるような非常に強い政治的、学術的、宗教的または哲学的な方向性を持つものがある一方、アメリカのチャーター・スクールに代表されるような既存の教育手法に不満のある教師や生徒が集まって作りあげた学校もある。教育選択肢には、公立校、私立校、無認可校(営利・非営利)、ホームスクールなど多岐に渡っているが、大部分が少人数クラス、教師と生徒との近しい関係、コミュニティー意識の三点に重きを置いている。
 
◆「オルタナティブ・スクール」で育った私 自由に学べたのに、「普通」の学校生活に憧れて
https://courrier.jp/translation/63488/
2016/09/30
1960年代後半から米国で始まった学校教育改善運動。その結果生まれた「フリー・スクール」「オープン・スクール」など、自由な教育を実践した学校を総称して「オルタナティブ・スクール」と呼ぶ。
実際にここで育った人間は、どんな大人になったのか。
オルタナティブ・スクールの1つ「スクール・ウィザウト・ウォールズ(壁のない学校)」を卒業した男が、あえて普通の学校で代理教師になったという。自らの人生を「教育改善」の実験台とした男の手記は、文豪エマソンの文体を模倣し、全米で話題を呼んだ。原文のニュアンスを再現する翻訳でお届けする。
 
◆国の義務教育とは異なるオルタナティブスクールが、優秀な人材を量産してを量産している理由
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23630.html
2018.06.10
不登校の中学生が33人に1人、既存の学校だけが学ぶ場ではない

 平成28年度の問題行動・不登校調査で、小中学生の不登校(年間の欠席日数30日以上)児童生徒数は、小学生が3万488人、中学生は10万3325人と過去最多を記録。小学生で213人に1人、中学生にいたっては33人に1人が不登校となっています。

 不登校になったきっかけとして、「いじめ」や人間関係のトラブルより、「不安」と「無気力」が圧倒的に突出しています。「不安」や「無気力」のなかには、いろいろな状況があるでしょうが、少なくとも不登校になる子どもたちにとって、学校が魅力を感じられない場所になっているということでしょう。
 
◆小学校はもっと多様になれる――オルタナティブスクール『箕面こどもの森学園』藤田校長に聞く(1)
http://familyblog.shogakukan.co.jp/news/2014/09/000789.html
2014/09/12
大阪府箕面(みのお)市の住宅街に建つ『箕面こどもの森学園』。ここは、世界中のフリースクールから学んで2004年に誕生した、NPO法人立の小学校です。

学校教育法に属さない非正規の学校、いわゆる「オルタナティブ・スクール」というカテゴリに該当するこの学校では、子どもたちが自分で時間割を決め、自分のペースで考え、調べ、体験して学んでいます。生徒数は現在低学年・高学年の2クラス編成で20名。学習指導要領などに捉われることなく、フランスの教育者・フレネの考えと方法を取り入れた、子どもの主体性・自律性を促進する教育を行っています。

小さいけれど子ども一人ひとりの学びを大切にしたその学び方は、『窓ぎわのトットちゃん』をご存じの方なら、イメージがわきやすいかもしれません。
 ... 庭には生徒たちが大好きな小屋(秘密基地)もある。