将棋


◆将棋 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B
将棋(しょうぎ)は、2人で行うボードゲーム盤上遊戯)の一種で、一般に「将棋」というときは特に本項で述べる本将棋(ほんしょうぎ、古将棋や現代の変形将棋類、変則将棋などと区別するための名称)を指す。
チェスなどと同じく、古代インドのチャトランガが起源起源と考えられている。
 
日本将棋連盟
https://www.shogi.or.jp/
公益社団法人日本将棋連盟の公式サイトです。日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と技術向上や将棋を通じた交流親善などを目的とした公益社団法人です。

◆1.駒の並べ方|本将棋|将棋の基礎知識|日本将棋連盟
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/01.html
いよいよ、ここから本将棋の説明に入ります。
本将棋は、8種類の駒を各20枚、それを先手・後手がそれぞれ使いますので、計40枚の駒を使うことになります。
並べ方は下図の左側の通りです。
「飛車は右、角は左」「下段は内側から金・銀・桂・香」、と覚えてください。
なお、本サイトをはじめ、新聞・雑誌・棋書などでは、駒の位置・動きを表すのに、数字二つを使った符号を用います。
横に並んでいる算用数字(筋)と縦に並んでいる漢数字(段)を組み合わせます。下図の右側は、升目につく符号の一例です。
読み方は数字をそのまま発音します。「7六」でしたら「ななろく」です。
本将棋の並べ方
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/images/shogi_01_img_1.png
符号
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/images/shogi_01_img_2.png
 
◆2.駒の動かし方
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/02.html
将棋の駒は8種類あり、それぞれ異なる動き方をします。それぞれの駒に共通する原則は以下の通りです。
1.自分の駒のある所には進めません。
2.相手の駒のある所に進むと、その駒を取る事ができます。取った駒は「持ち駒(もちごま)」と言います。下の図は先手の2五の歩で後手の2四の歩を取り、持ち駒にしたところです。
駒を取る
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/images/shogi_02_img_1.png
3.持ち駒は、原則として好きな所に置くことができます。これを「駒を打つ」といいます。
4.ただし、自分の駒および相手の駒のあるところ、行き所のないところには打てません。
5.相手の陣地(下図参照)に進むと、駒を裏返して、動き方を変える事ができます。これを「成る」といいます。また、相手の陣地から出るときも、成ることができます。ただし、「玉」と「金」は除きます。
陣地
https://www.shogi.or.jp/knowledge/shogi/images/shogi_02_img_2.png
水色の部分が後手の陣地、黄色の部分が先手の陣地

6.成る事ができる場合でも、成らないことも可能です。そのことを「不成(ならず)」といいます。なお、一度成った駒を元に戻すことはできません。
 
◆ゲームルール大全集
http://xn--sckye7aa6fc.com/279.html
本将棋のルール!まずは将棋の駒の動かし方を覚えよう
本将棋は、将棋の盤と駒を使って2人で遊ぶゲームです。9×9の升目で作られた盤を使って、それぞれの決まった動きのある駒を動かししながら、かわりばんこに駒を動かし、先に王将(ぎょくしょう)、または王将(おうしょう)を獲ったほうが勝ちとなります。

将棋のゲームを始める前にまず覚えておかなければいけないのが、8種類ある駒の動かし方です。ここでは、初めて本将棋を遊ぶときに、まず覚えるべきそれぞれの駒の動かし方を紹介します。
https://youtu.be/Ulr7Ea6VcA0
 
◆将棋の歴史
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/rekisi.htm
将棋の発祥は、これまでギリシャ起源説、エジプ卜起源説など様々な説が唱えられて
きました。しかし、近年の研究によれば、将棋の起源はBC200年~BC300年
の時期に古代インドにおいて遊ばれたチャトランガという四人制のさいころ将棋である
といlわれております。
このチャトランガが西流してチェスに、東流して中国将棋や日本将棋に姿を変え、世界各国に広まったと考えられておリます。
それでは、将棋は日本へいつごろ、どこから伝えられたのでしょうか?
一説には、奈良時代の遺唐使であった吉備真備(きびのまきび)が中国から持ち帰ったという説があリます。
しかし、最近の研究では、タイ将棋との親近性と中国将棋の駒名比較から、
インド-東南アジア-中国を経て、日本に伝わったとする説が有力になリつつあリます。
次に、日本ではいつ頃から将棋が遊ぼれるようになったのでしょうか。
古い文献や出土した駒の年代から推測しますと、平安時代の十一世紀初めには貴族の間で将棋が遊ばれていたことがわかります。
しかし、平安~鎌倉~室町時代にかけて遊ばれた将棋は、現在の将棋の型(盤面九×九、駒数四十枚〉とは違い、
大将棋(盤面十五×十五、駒数一九二枚〉、中将棋 (盤面十二×十二、駒数九十二枚〉、
大々将棋 (盤面十七×十七、一九二枚)、摩訶大々将棋〈盤面十九×十九、一九二枚)、
泰将棋〈盤面二十五×二十五、三五四枚〉と呼ばれる将棋などであり、
現在のような型になったのは十六世紀後半以降のようです。
江戸時代に入ると、幕府には将棋所が設けられ、八代将軍吉宗の頃からは、
毎年十一月十七日に御城将棋が開かれるなど将棋は盛んに遊ばれました。
(社)日本将棋連盟では、この御城将棋にちなんで、
昭和五十年より、十一月十七日を「将棋の日」と制定するなど、
江戸時代の将棋の伝統は、現在の将棋の隆盛へとつながっているのです。
 
◆左馬の由来
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/img/hidari.gif
hidariuma 左駒は天童独持の飾り駒や根付け駒として人気を呼んでいます。
それは、馬の字が逆に書いてあるところから「うま」の逆は「まう(舞)」であり、
古来、舞はめでたい席で催されることから、縁起の良い招福の駒とされています。
口が良く締まって、 入った金が散逸しないことから、
また、左馬という字の下の部分が財布のきんちゃくの形をしており、富のシンボルとしての意味があります。
このように、左馬は、昔から、福を招く、めでたい商売繁盛の守り駒としてよろこばれております。
 
◆天童将棋駒の発祥
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/hasyo.htm
 全国の将棋駒生産の九十九%を占める天童特産の将棋駒産業のおこりは、江戸末期、 旧天童藩士が内職として始めたことに由来すると言われております。
 明和四年(一七六七)上野国小幡(現群馬県甘楽町小幡)から出羽国高畠に移封され た織田氏は、所領二万石のうち、三分の二に近い一万三千余りは、天童を中心とする 村山地方にありました。
 文政十三年(一八三〇〉藩庁を高畠から天童に移し、さらに嘉永元年(一八四八)には、 高畠にあった所領も村山に集中するようになり、実質天童織田藩が実現したのです。
 しかし二万石の所領二一ヵ村は、村山地方に散在しており、その支配統制には大きな 困難と支障があり、その上、連年の凶作もあって、家臣二百余人をかかえる藩の財政は 貧困をきわめました。
 藩財政の窮乏は家臣の生計を圧迫し、とくに下級藩士は生活の窮迫にあえぎ、内職に よつて家計を補いました。将棋駒製作もその一つであったと思われます。
 高畠時代、隣藩米沢藩では大阪の駒師を招へいして将棋駒づくりを始め、織田藩でも 米沢藩を通じてこの製造技術を習得していたものと思われ、文政十三年の天童移転後も 下級藩士の内職として伝えられていたものと思われます。
 それを織田藩家老、吉田大八 (一八三二-一八六八〉が武士の手内職として措極的に 奨励したことが今日の天童将棋駒の基礎を築いたものと考えられております。
 
人間将棋について
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/nin_syou.htm
http://www.jvnet.or.jp/~badz9005/tendo/img/ningen1.jpg
かつて太閤秀吉が関白秀次を相手に、
小姓と腰元を駒に見立てて野試合を楽しんだ故事にならって始まった祭 典と言われております。
甲冑姿の武者や長刀を手狭んだ腰元 たちがそれぞれの駒として 盤上を行き交う光景はまさに時代絵巻 そのものです。
以前は舞鶴山公園の西側の小さな広 場で開催されていましたが、頂上の 公園整備とともに大きな将棋盤が地 面に作られ、
以来会場は頂上に移さ れました。
 
◆将棋遊び 6種類まとめ | ミックスじゅーちゅ 子どもの遊びポータルサイト
https://45mix.net/syougi-asobi-matome/
本将棋以外の将棋の遊び方を紹介します。
本将棋のルールが難しい小さな子どもでも遊べます。
小さな子どもでも遊べる将棋の駒と将棋盤を使った遊び。
 
将棋遊び一覧
将棋くずし 山崩し
山になった将棋の駒を人差し指で音が鳴らないように取る遊びです。
 
金将
将棋の駒をお金の代わりにして遊びます。四枚の金将を振って出た金額を相手からもらいます。ガッチャン将棋。
 
はさみ将棋
相手の駒を挟んで取る将棋遊びです。 2人で遊ぶゲームです。 駒の並べ方 自分に近い一列に駒を9枚並べます。
 
回り将棋
サイコロの代わりに駒を振って、将棋盤の外周を回るスゴロクに似た将棋遊びです。金ころがし。 2人から4人で遊ぶ。
 
かさね将棋
順番に将棋の駒を重ねていきます。倒れたら負けの将棋遊びです。乗せ将棋。積み将棋。将棋タワー。ぐらぐら将棋。
 
将棋倒し
将棋の駒を立てて並べて倒して遊びます。ドミノ将棋。ドミノ倒し。 将棋倒しの遊び方 ↑まずは動画をご覧下さい。
 
◆将棋の盤駒で出来る様々なゲーム集 - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2139768811040185901
2016/09/20
本将棋に飽きたとき、息抜きでちょっと遊べる将棋の盤駒を使ったゲーム集です。
将棋崩し、山崩し. 将棋の駒を四角い箱に入れてひっくり返し駒の山を作り、駒を音を立てずに盤の外に出していくゲーム。
 詳しい内容・ルール等は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%B4%A9%E3%81%97.
 
◆将棋の遊び方いろいろ
https://matome.naver.jp/odai/2144067786875468801
将棋の遊び方といえば・・・歩を動かして、飛車を動かして、王手!の本将棋ですよね。
でも、子供の頃は、回り将棋や、はさみ将棋、将棋崩し・・・なんていろいろな遊び方がありました。
そんな将棋の楽しみ方を紹介した動画をまとめました。子供に遊び方を教えるときに是非ご参照ください。
更新日: 2015年08月31日