ヴァサーリの絵の中の謎のニンフルサグ・神々の謎の世界


◆2572【01B新】 ヴァサーリの絵の中の謎のニンフルサグ・神々の謎の世界
https://youtu.be/nLivdPQaWRo
Hiroshi Hayashi
2018/05/18 に公開
2572(01)+ 2417(7)+ 2167(2)+ 1862+1819+1542+1818+1789
ルネッサンスの操り芸術家たち、ジョルジョ・ヴァザーリ
(処刑されたイエスは、替え玉だった!)
中世の絵画では、1+1=1の原則に従って、絵が描かれていました。
それに気がつくと、シニョレッリ、ダビンチの残した絵の秘密を解くことができます。
エスの実像+謎の画家・ルカ・シニョレッリ
 
ジョルジョ・ヴァザーリ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョルジョ・ヴァザーリ
ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari, 1511年7月30日 - 1574年6月27日)
イタリアのマニエリスム期の画家、建築家。ミケランジェロの弟子。芸術家の列伝でも知られる。
 
◆■ルジョ・ヴァザーリ Giorgio Vasari
http://www.salvastyle.com/menu_mannierism/vasari.html
1511-1574 | イタリア | マニエリスム
16世紀のイタリアで活躍した画家及び建築家。
当時のイタリアの著名な芸術家と作品を集成した≪美術家列伝≫の著者としても広く名が知られている。
その画風は誇張された人体のプロポーションや複雑な人物の動作表現、鮮やかで冷艶な色彩、
難解な寓意を配するなど典型的なマニエリスム様式の特徴を示す。
製陶を営むアントニオ・ヴァザーリを父にアレッツォに生まれ、
フランス人ステンドグラス画家ギョーム・ド・マルシラに絵画の手ほどきを受ける。
1524年、13歳の時にフィレンツェに出てルネサンス三大巨匠のひとりミケランジェロや、マニエリスム様式の先駆的存在で
あったアンドレア・デル・サルトの下で修行時代を送るほか、メディチ家の庇護を受け、
後のトスカーナ大公コジモ1世とも交友を重ねる。
1529年にローマへと移りラファエロ作品の影響を受けながらミケランジェロに倣った誇張された人体の
プロポーションや複雑な人物の動作表現を用いる独自の画風を確立。
以後、アレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿などの有力者たちと親交を重ねながら、
ボローニャヴェネツィアナポリなどで活躍した。
建築家としてはパラツィオ・ヴェッキオ、ウフィッツィ宮改装、
ウフィッツィ宮とピッティ宮を結ぶ通称『ヴァザーリの回廊』と呼ばれる回廊など数々の著名な建築物を手がけている。
当時のイタリアの著名な芸術家と作品を集成した1550年に初版の≪美術家列伝≫は、
現在も西洋美術史において最も重要な基礎資料のひとつとして重要視されている。
 
◆ダビンチの「失われた大作」現存か、壁画の裏に痕跡発見 - ロイター
https://jp.reuters.com/article/tk0755736-italy-leonardo-da-vinci-idJPTYE82C03220120313
2012/03/12
フィレンツェ 12日 ロイター] 
ルネサンス期を代表するイタリア人画家レオナルド・ダビンチがフィレンツェ
ベッキオ宮殿で描いた巨大壁画「アンギアーリの戦い」が、別の壁画の裏側に残されている可能性が出てきた。
美術研究家らが小型カメラなどを使って調査した結果、明らかになった。
 
◆ルカ・シニョレッリ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルカ・シニョレッリ
ルカ・シニョレッリ(Luca Signorelli, 1450年頃 - 1523年)は、ルネサンス期のイタリアの画家。
コルトーナの出身で、師はピエロ・デラ・フランチェスカであるとされるが、画風は師の理知的で静けさに満ちた作風とは
異なり、ダイナミックな線描と正確な人体表現が特色である。ボッティチェリ、ペルジーノらとともに、
バチカンシスティーナ礼拝堂の壁画装飾に携わっており、当代一流の画家とみなされていたことがわかる。
シニョレッリの裸体表現の彫刻的な力強さはミケランジェロの画風の先駆をなすものである。
ヴァザーリ(画家・美術史家)によれば、ミケランジェロはシニョレッリの仕事をいつも賛嘆しており、
ミケランジェロ自身の代表作「最後の審判」の制作にあたってシニョレッリの表現を参考にしたという。
イタリア中部オルヴィエートの大聖堂にある「最後の審判」を題材とした壁画連作が代表的な仕事である。
 
◆2572【02】 ルネッサンスのイエスの操り人形たち・ジオルジオ・バサーリー
https://youtu.be/6F_zQ_WPzfU
Hiroshi Hayashi
2018/05/18 に公開
2572(02)+ 2417(7)+ 2167(2)+ 1862+1819+1542+1818+1789
ルネッサンスの操り芸術家たち、ジオルジオ・バサリ
(処刑されたイエスは、替え玉だった!)
中世の絵画では、1+1=1の原則に従って、絵が描かれていました。
それに気がつくと、シニョレッリ、ダビンチの残した絵の秘密を解くことができます。
エスの実像+謎の画家・ルカ・シニョレッリ
聖ジェロームは、1500年後のダビンチ、つまりイエス自身であった。
 
◆ジェローム - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェローム
ジェローム(英: Jerome 、仏: Jérôme まれに 仏: Gérôme)は、英語・フランス語の姓または男性名。
英語での短縮形はジェリー (英: Jerry)。 ギリシャ語の ...
実在人物

ヒエロニムス(聖ジェローム)- 現クロアチア生まれのキリスト教の聖人 (c.347–420)。
 
◆聖ヒエロニムス謎の書斎 - もうDIYでいいよ。
http://jonaden.jp/item/20111221182702.htlm
中央に座っているのが聖ヒエロニスム(聖ジェローム)で、時代は4世紀末から5世紀初め、場所はおそらく 
パレスチナベツレヘム周辺の修道院のどこか。聖ヒエロニスムは、多数の執筆のかたわら、旧約聖書
ヘブライ語)のラテン語訳を続けています。  新約聖書ギリシャ語)のラテン語訳は既に彼がローマにいた
時に完成済みで、旧約の翻訳の完了で、いよいよ新旧そろった完全翻訳版が完成するわけです。
このラテン語訳聖書『ウルガタ』は、その後1500年にわたってカトリックのスタンダードとなるでしょう。
とまあ、こういう聖ヒエロニムスに関するウンチクは、この絵を鑑賞する上では、あまり参考になりません。
彼のアトリビュートであるライオン(右奥)や枢機卿の帽子もお約束程度で、注目するほどではありません。
 
◆ニンフルサグ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%B0
ニンフルサグ(Ninhursag)は、 シュメール神話における大地の女神であり、運命を定める7人の神々に名を連ねる女神である。
基本的には、土地の繁殖・豊穣を司る女神とされるが、シュメール寺院に伝わる聖歌によれば、
「天における真に偉大なる女神」とみなされており、歴代のシュメールの王はニンフルサグの「乳により養われた」と
もいわれていた。
また幾人かのシュメール王にとって守護神となっていた。
角のついた頭飾りに段々のスカートをまとい、肩には矢筒を背負った姿で描かれることが多いが、
つながれたライオンの子を伴った姿で描かれることも少なくない。
 
◆Ninhursag(ニンフルサグ)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/ninhursag.html
 「山の母神」のシュメール名。「死者に生命を与える女神」を意味する[1]。
 彼女は最初の人間の創造主であり、粘土から人間を作ったが、これは特別な魔術であって、
 のちに聖書の神によって模倣された。彼女は聖なるヘビと関連があった[2]。
 彼女に対応するエジプトのヘ(ウ)ト=ヘル〔ハトホル〕同様、ニンフルサグはときには聖なる雌ウシの姿をとった。
 5000年前、ラガシュにある神殿の牧場で搾られた「聖なる牛乳」は、アッシリアの王たちを養育した。
多くのメソポタミアの王は、王位に対する資格の1つとして、「ニンフルサグの聖なる牛乳で養われた」ことを挙げている[3]。
 また「初子」の役割を担って、仔ウシが生贄としてニンフルサグに捧げられた[4]。

 インド南部のトダ族は、大地を表す「雌ウシ-母神」に今もなお仔ウシを生贄として捧げ、
 ニンクルシャグNinkurshagという語を含む祈りを唱えている。
 彼らはこの語の意味は知らないが、たいそう神聖な語である、と述べている[5]。
[1]Ashe, 15.
[2]Stone, 83.
[3]Whitehouse, 62.
[4]Neumann, G. M., 124-25.
[5]Campbell, Or. M., 38.
 Barbara G. Walker : The Woman's Encyclopedia of Myths and Secrets (Harper & Row, 1983)
 ニンフルサンガとも云う。シュメールの女神で、「山の女主人」の意。メソポタミアの諸王の守護女神。
 ケシュ、ラガシュ、アル・ウバイドに神殿があった。(『古代メソポタミアの神々』)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/ninhursag.jpg
[画像出典]
Antiques A to Z
Cylinder Seal of Ninhursag Nourishing the King
 
◆ニンフルサグ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/2goukan/meso/god_list/ninfursag.htm
Last Update:2016/5/8/
別名・別綴り/ニントゥ、ニンシキル、ダムガルアンナ、ダムキナ、ニンマフ(ニンマハ)
性別/女性
守護都市/ケシュ、アダブ
【主な役割】
母なる大地
【神話・資料別エピソード】
エンキの妻で豊穣の女神。
別名が多いのは、元は別だった女神たちが習合しているため。出産の女神ニントゥと習合し、もともとニントゥが信仰されていたケシュの女主人となった。最も良く知られていると思われる名はニンフルサグで、この名前の意味は「山の女主人」「神々の母」。シュメールの諸王たちの母神でもある。
各々の別名の意味は以下の通りである。
  ニンマハ 偉大な女主人
  ニンシキル 清浄な女性
  ニンマフ 高貴な婦人
  ダムガルアンナ 主の偉大なる妃
  ダムキナ 真の妃
●「エンキ神とニンマフ女神」
神々にかわって労役に従事させるため、エンキ神が命じて、ニンマフ女神が人間を創造する話。その祝いの宴で二人の神々は人間の運命を定める。ちなみにニンマフは妊婦の守護神であり、子供を抱く姿で表される。
●「ルガル神話」
女神が、息子で戦いの神ニンウルタによって「山の女主人」ニンフルサグの名を与えられるという神話。
この神話では夫はエンリルとなっている。
●「アトラ・ハシース物語」
エア(エンキ)の命により人間を生み出す出産の女神ベーレト・イリーがニントゥと同一の女神として扱われている。
 
 
◆数字の「12」が持つ意味とその不思議な魅力:研究員の眼
https://www.huffingtonpost.jp/nissei-kisokenkyujyo/figure-12_a_23242009/
よくよく考えてみると、身近な数字でした。
ニッセイ基礎研究所 経済・金融、保険・年金・社会保障、資産運用、不動産、経営・ビジネス、暮らし、高齢社会についてのシンクタンク
はじめに
我々の世界は、基本的に10進法が主流となっている。少なくとも各種の数字は10進法で示されている。
その意味では、「10」という数値が極めて馴染み深いものになっているはずだが、一方でよくよく考えてみると、
世の中に「12」という数字が結構生活の中で使われていることに気付くだろう。
今回は、この数字の「12」について調べてみた。
数字の「12」は多くの場面で使用されている
まずは、年月、時間において、1年は12ヶ月、1日は24時間(=12時間×2)で午前、午後それぞれ12時間、
1時間は60分(12×5)、1分は60秒(12×5)といった具合で、12がベースになって定められている。
星座は、12個の月に対応するような形で12個
(おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座)ある。
干支も、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の十二支ある。
新約聖書では、キリストによって特別の伝道の使命を与えられた12人の使徒(*1)(ペトロ、ヤコブ (ゼベダイの子)、ヨハネ、アンデレ、フィリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、ヤコブ (アルファイの子)、タダイ、シモン、イスカリオテのユダ)がいる。
ギリシア神話には、オリンポス山の山頂に住んでいると伝えられる12神
(ゼウス、へラ、アテナ、アポロンアフロディテ、アレス、アルテミス、デメテル、ヘパイストス、ヘルメス、ヘスティア、ポセイドン)がいる。
十二縁起 (十二因縁)は、仏教が説く苦しみの元となるもので、
無明(むみょう)、行(ぎょう)、識(しき)、名色(みょうしき)、六処(ろくしょ)、触(そく)、受(じゅ)、愛(あい)、取(しゅ)、有(う)、生(しょう)、老死(ろうし)をいう。
中国皇帝の礼服に用いられる模様は十二章といわれ、
日、月、辰(星座)、山、龍、華虫、宗彝(そうい)、藻(も)、火、粉米、黼(ほ)、黻(ふつ)をいう。
 
◆12 - Wikipedia - ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/12
12(十二、じゅうに、とおあまりふたつ)とは、自然数、また整数において、11 の次で 13 の前の数である。
英語の序数詞では、12th、twelfth となる。ラテン語では duodecim(ドゥオデキム)。
 
◆神性 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/神性
神性(しんせい、英:deity)
高い尊敬を持たれ、信仰者から尊敬され、聖なるもの、神聖なるもの、聖いものと考えられている、
そして、時々宗教的に神として言及される、超自然的また超越的な不死の存在を認識することである。
神格(しんかく)とも言われる。
 
バウンダリ ばうんだり
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A6%A5%F3%A5%C0%A5%EA
バウンダリー
「境界にある」ということばから転じ、メモリ上の固定長データの存在位置が、
ゼロ位置から数えてその固定長の整数倍の長さの位置から始まっていること。
バス長が2/4/8アドレスに当たるような場合、データの置き場所がバウンダリーを考慮して設計されていると、
命令単位のバスの使用効率が上がる。
バウンダリーから外れて設計されていると1命令に対しバスを2回使用する必要が出てくるため、効率が下がる。
 
◆Ⅲ 西欧の数と迷信
http://jiten.cside3.jp/learning/learning_03.htm
■数字と迷信と象徴
 日本人が数字の“4”を“死”と結び付けて、病院などの階数や部屋数にそれを付けることを嫌うことは周知の通りである。
 単なる語呂合わせであり、その他の科学的・合理的根拠は一切ない。
 人や地方によっては、結婚相手との年齢差が4歳だと死に別れるか不幸になるという迷信を信じている。
 “9”も“苦”の連想があるので、“4”についで嫌われる。
 キリスト教文化を背景に持つ英語国で、数字にまつわる迷信・象徴的意味の類いの1つは、“13”(それも金曜日)で
 あろう。この数字が不吉だとされるのは、「最後の晩餐」への出席者のうち、その13番目がユダだったからとか、
 キリストの磔刑(たっけい)が13日の金曜日に執行されたからだとかいわれている。
 このことは日本人にもよく知られているであろう。その“13”以外の数字にも、さまざまな迷信・象徴的意味がある。
 13より小さな数字についてみてみよう。
 
◆ピラミッドの神聖幾何学
http://mandalaya.com/ougonhi.html                                                                                ~~~~ダヴィンチ・コードより抜粋
黄金比とは何か?
ラングドンは、突然ハーヴァード大学の授業の記憶がよみがえった。
美術における象徴という授業で、壇上に立って自分の大好きな数字を黒板に書いているところだ。
1, 618
ラングドンは振り返って、教室を埋め尽くす熱心な学生たちへ顔を向けた。
「誰かこの数字について説明できるかい?」
後方の席にいる数学専攻の学生が手を挙げた。
「PHI黄金比です。」
 
◆縄文の神 (1) 三本指の神  蛙神
http://jomontaro.web.fc2.com/page105.html
古来、どの民族集団も、月の満ち欠けに死と再生の神秘を見た。月神の誕生。
そして、月の中の影に、月神を重ねあわす。
月の影は、三本指の蛙、即ち、蟾蜍(せんじょ)と見る。
春の息吹と共に再生する蛙族。蛙は神の化身、神はかえるの形をなぞる。
ここに、縄文中期、関東甲信越に生まれた一柱の神。三本指の神。蛙神
http://jomontaro.web.fc2.com/img421.jpg
http://jomontaro.web.fc2.com/img422.jpg
 
◆【驚愕】ナスカで発見された「3本指の純白宇宙人ミイラ」、ついにDNA鑑定結果が公開される! 専門家絶句の“ヤバすぎる正体”とは!?
http://tocana.jp/2017/10/post_14796_entry.html
2017/10/19
先日、南米ペルー南部のナスカで複数のミイラが発掘された。
いずれのミイラも姿かたちはほぼ人間型であったが、その内の一体が三本指であったことから事態は妙な進展を見せ、
陰謀論者やUFO界隈を中心に“もしかして宇宙人なのでは”と世間を大いに騒がせるに至っている。
今回はこの一連の騒ぎについて続報を紹介していきたいと思う。
■三本指のミイラは人間か? それともエイリアンか?
 南米ペルーのナスカで発見されたこの不気味なミイラについて、UFO探求サイト「Gaia.com」がそのドキュメンタリー映像を
 公開しており、著名なUFO研究家をはじめとして放射線技師、生物学者、医師など、
 各界の専門家が世界各国からペルーに集結し、真相を究明しようとしている様子がうかがえる。
 体育座りのように背中を丸めたミイラのそれぞれの手足には、異様に長く発達した3本の指が視認でき、
 CTスキャンの結果では、ヒトのそれとはまったく異なった細長い頭骨、全身に張り巡らされた骨格筋、
 そして脳や内臓の存在を確認できたという。...1/2
 
◆土器・土偶の写真について | 縄文うずまき
http://joumon-uzumaki.com/277.html
2010年3月7日 : 【縄文人の思考法に学ぼう】
 去る2月7日(日)、東京国立博物館で開催された「土偶展」を見にいきました。
 予想以上の見学者が訪れ、縄文文明に多くの人たちが関心をもっていることを
 肌で感じることができました。
 展示会場は大混雑で体を斜めにしながら見なければならないほどでした。
 図1に示す「猫目の3本指をもつ土偶」を見ているときに、博物館の係員に台に手をかけたり乗らないで
 くださいと注意を受けました。
 この土偶は正面から見ただけではわからない形が、頭部の真横と真後ろに隠れていました。
 それを見るためには白い台に手をかけるか、あるいは片足を台の上にのせる動作が必要になります。
 
◆「三本指の神」 つながっているこころ 2
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-9985.html
仕事の合間に「甦る高原の縄文王国」をぱらぱらとみていたら「月の神、三本指、蛇、蛙」などの言葉が出てきた。
そういえばこの前の「ミツマタ」って蛇とも考えられるね。
蛇っぽい感じがするし、ミは巳でしょ。
三本指とも関係ありそう。
三本足のカラスとか、鳥居とか、案外、出自はこういうところからじゃないの。
現在の我々は丸いものをみると太陽と思うけど数千年前の古代ではこれは月なんだって。
月が中心の世界観。
「カエル 3本指」で検索すると「縄文の神(1)三本指の神 蛙神」がヒット。
このサイト面白そうなので紹介しておきます。
写真がまたとてもいい。
 
縄文の神(1)三本指の神 蛙神(縄文土器 これこそ世界遺産だ!)
 
◆【縄文土偶探訪記 Season 1 Vol.13】南アルプス市ふるさと文化伝承館(山梨県
http://triglav-research.com/?page_id=12662
探訪博物館: 山梨県 南アルプス市ふるさと文化伝承館
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/bunkazai-densyokan
探訪日: 2015年3月15日
探訪目的: -南アルプス市鋳物師屋遺跡出土「円錐型土偶」 他

3月15日午前、探訪予定の2番手は「南アルプス市ふるさと文化伝承館(以下、南アル伝承館)」。
八ヶ岳オフィスから車で直行した場合、一般道でおそらく50分位を要する場所にある。
目指すターゲットは、山梨県立考古博物館3大レプリカ土偶の中央に位置する「円錐形土偶」の本物(実物)だ。
この土偶さんも、土偶関連書籍にかなり頻繁に登場する「有名人」である。

韮崎市民俗資料館から「南アル伝承館」は、カーナビで距離優先設定をして移動。
到着は9時50分ちょっと前となった。
博物館巡りをしていて本当に助かるのは、どこも広くて無料の駐車場が完備されている事だ。
愛車D4は、全長 4.85m、全幅 1.92m、全高はルーフ・バーを入れると2m近いので、ちまちましたスペースだと駐車が億劫になる。
「南アル伝承館」の駐車場も広大で、駐車ラインなどあまり気にせずに、建物寄りのスペースにドーンと横付けした。
伝承館の建物は、博物館というよりも何かの商業施設であったかのような雰囲気を醸し出していた。