◆おまんま


◆大隊・中隊・小隊とは、それぞれ何人くらいのことを言いますか?
 
Q.それは国により時代により、兵科によって違います。
一般に歩兵であれば7~12人で分隊
3~4個分隊で小隊、
3~4個小隊で中隊、
3~4個中隊で大隊、
3~4個大隊で連隊ということになりますが、
中隊の上がすぐ連隊で大隊という編成をもたない
5個中隊くらいで連隊といっている場合(自衛隊はそういう編成の部隊が多い)もあります。
歩兵ならばおおざっぱにいって小隊は30~40人、
中隊は100~200というところですが
戦車隊などは戦車1両に3~4人乗って3~4両で小隊ですから、
小隊は9~16人しかいないわけです。
 
◆小隊 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%9A%8A
小隊(しょうたい)は、軍隊の編成において中隊より下位で分隊より上位の部隊。
小隊は、概ね2個から4個の分隊陸上自衛隊普通科連隊において班)で編成され、10人から50人程度の兵員を有する。
指揮官には下級将校又は上級下士官が補職される。英語ではPlatoonで略称は「Pt」とされる。
 
◆将軍 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E8%BB%8D
将軍(しょうぐん)は、比較的大きな軍隊の指揮官に与えられる官職および称号の一つ、また軍閥の指導者の地位でもある。
称号としての将軍を将軍号ともいう。
古くから東洋における軍隊の指揮官の役職名の一つであった。
外交上または軍隊内の敬称としては閣下が用いられる。
なお、古代中国では「将軍は皇帝に任命された官職」「将は王侯や地方領主に任命された官職」と区別されている。
 
◆兵隊の用語解説
 1 兵士を隊に組織・編制したもの。軍隊。「兵隊に行く」
 2 下級の軍人。兵。3 俗に、役職につかない人のこと。
 
◆兵 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5
軍隊用語としての兵(へい)は、軍隊の階級区分の一。
解説
士官、下士官、兵のうちの最下級であり、下士官の下に位置する。
兵長、上等兵、一等兵二等兵等に分かれる。
旧軍などのように徴兵制を採っている場合、兵は徴集または召集された者であるため武官ではない。
一般的な認識の旧陸軍では、部下を持たず、末端の職務に就く。
例えば、歩兵の場合、分隊長や班長の指揮下で、小銃等の個人兵器を携行し戦闘を行う。
陸海空の各自衛隊では、士に相当し、陸・海・空の士長、陸・海・空の1士、陸・海・空の2士、陸・海・空の3士に分かれる。
語源
元々、古代中国では“兵”という漢字は“戦争”そのものを表していた。そこから、
 
戦争をする人=兵士
戦争に使う道具=兵器
戦争のやり方=兵法
などの言葉が生まれた。その後、“兵”だけで、“兵士”を意味する語として使われるようになり、現代に至っている。
例えば、孫子の言葉として有名な“兵は詭道なり”などは、“兵”を“戦争・戦い”の意味で使用している例と言える。
 
関連項目
兵士・戦闘員
兵 (日本軍)
士 (自衛隊)
 
◆コンバット 将軍と兵隊
https://youtu.be/8yCBQ8jSvOA
 
◆腹ごしらえとは?日本語表現辞典。 読み方:はらごしらえ
何らかの事に当たる前などに、食事をして備えること。「腹拵え」と書く。
 
◆腹ごしらえするの類語、関連語、連想される言葉
 ・ 腹を満たす
 ・ 腹に入れる
 ・ かっ込む 
 ・ 口の中に押し込む 
 ・ 頂く 
 ・ ほおばる 
 ・ 詰め込む 
 ・ 胃の腑におさめる 
 ・ 腹ごしらえする 
 ・ 夕飯をよばれる 
 ・ 空腹を満たす 
 ・ 食べる 
 ・ つまみ食いする 
 ・ 小腹をつくる 
 ・ 流し込む
 
http://renso-ruigo.com/word/腹ごしらえする
 
◆例文の『ファミレスにて腹ごなしは済ませた。 』は、「ファミレスで腹ごしらえは済ませた」の間違いです。
「腹ごなし」の「ごなし」は、「こなす」の連用形「こなし」が連濁で「ごなし」となった言葉です。
そして、「こなし」は漢字で「熟し」と書き、”食べた物を消化する”という意味です。
一方の「腹ごしらえ」の「ごしらえ」は、「こしらえ」が連濁で「ごしらえ」となった言葉であり、
漢字では「拵え」と書き、”準備。用意。したく”という意味です。
よって、「腹ごなし」と「腹ごしらえ」は、まったく意味の異なる言葉です。
例文は、「腹ごしらえ」と書くべきところを「腹ごなし」と間違って書いてしまったのです。
 
◆腹ごなしとは?
軽い運動や散歩などをして,食べた物の消化を助けること。 「腹ごなしに散歩する」
 
◆朝餉・昼餉・夕餉 - この言葉の中に使われている、「餉」には、どういう意味がどういう意味があるんでしょう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › 教養と学問、サイエンス › 言葉、語学 › 日本語
 
Q.「餉(しょう)」は、<食+向>の組み合わせで (相手に向けて食物を与えること)
 
特別な意味があるというより、昔はそうだったというだけみたいです。(早い話、字が古いというだけということ)

なので、意味は
朝餉=朝食
昼餉=昼食
夕餉=夕食
であると見て間違いなさそうですよ。
 
◆餉
[JIS第2水準]
画数: 15画
部首: ショク、しょくへん
[他の書体、属性など]【文字拡大サイト(管理人運営)】
音訓(読み): ショウ かれいい おく(る) やしな(う)
ポイントなど:
しょくへんに、「向」です。
「一餉(イッショウ)」、「仏餉(ブッショウ)」、「夕餉(ゆうげ)」、「転餉(テンショウ)」、「餉遺(ショウイ)」、「餉饋(ショウキ)」、「餉給(ショウキュウ)」、「餉時(ショウジ)」、「饋餉(キショウ)」
 
◆飯 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF
飯(いい、はん、まま、まんま、めし)
イネ科の穀物全般を対象に、特に米に、水を加えて煮たり蒸たりして炊(焚)いた食品のこと。
食事のこと。
「めし」は、「食ふ(食う)」の敬語のうち尊敬語である「召す」に由来する。
日本語に継続的に生じている「敬語のインフレーション」
(初めは尊敬を込めた表現でも、長く使っているとありがたみが薄れて普通またはそれ以下の表現になる)
という現象により、現在はややぞんざいな表現になった。
敬語のうちの丁寧語では「御飯」(ごはん)。
幼児語は「まんま」。老人語は「まま」。
 
人は生米等のβデンプンをほとんど消化できず、食べてもうまみを感じないが、
炊飯の加水と加熱により、消化が良いαデンプンに変化(α化)した飯にはうまみを感じるようになる。
室温以下で保存すると、冷めて冷やご飯となるが、
時間の経過と共にαデンプンがβデンプンに戻っていき(デンプンの劣化)、硬くなる。
消化が悪くなり、味も劣化する。
温め直せばα化する(焼いて作られた食パンをトーストすることに相当する)。
食事を指す場合には、飯を伴わない食事にも用いられる。
 
◆飯
音ハン
訓めし 外 いい・まま

画数(13)
部首内画数:4
意味
①めし。いい。ごはん。「飯米」「炊飯」
②食事。また、養う。「飯台」「飯店」

下つき
・一飯(イッパン)
・御飯(ゴハン)
・残飯(ザンパン)
・炊飯(スイハン)
・赤飯(セキハン)
・粗飯(ソハン)
・麦飯(バクハン)
・(むぎめし)
・噴飯(フンパン)
・米飯(ベイハン)

「飯」から始まる言葉
△飯(いい)
△飯▲蛸(いいだこ)
〈飯粒〉(いいぼ)
△飯▲櫃(いびつ)
△飯▲櫃△形(いびつなり)
〈飯▲匙▲倩〉(はぶ)飯▲盒(ハンゴウ)
 飯台(ハンダイ)
 飯店(ハンテン)
 飯場(ハンば)
 飯米(ハンマイ)
△飯(まま)
△飯借り(ままかり)
△飯事(ままごと)
 飯(めし)飯
▲櫃(めしびつ)
 
◆おまんまの食い上げとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/おまんまの食い上げ
おまんまの食い上げとは?日本語表現辞典。 読み方:おまんまのくいあげ
収入がなくなって飯が食えなくなること、生活できなくなること。「飯の食い上げ」に同じ。「おまんま」は飯の俗称。
 
◆喫食(キッショク)
[名](スル)食事をとること。「喫食者」「災害用備蓄米を喫食する」「宿泊客の喫食率」
食べ物を食べること。食事をすること。 「食する」 「食物」
 
◆喫食障害 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%AB%E9%A3%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3
喫食障害(きっしょくしょうがい)とは美味しく食事をすることが、何らかの要因で障害を受けること。
要因
1.歯科・口腔の要因
・歯痛をはじめとする口腔内の疼痛。動揺の著しい歯牙の存在。
・義歯の不適合や破損。義歯安定剤の不適切な使用。
・口腔内の腫瘍やのう胞。先天異常。口腔乾燥。外傷。舌苔など
2.身体的要因
脳梗塞パーキンソン病。ALSなどの疾病やその後遺症。
認知症など
3.心の要因
うつ病。家族関係などの不和。不幸などさまざまな精神的ストレスなど。
4.喫食環境
孤食。冷たく暗い雰囲気。騒音。臭い。食器や部屋の配色や照明など。
5.喫食状況
・言葉かけ。食事時間。喫食量など。
6.献立など
・冷えた食事。嫌いな食べ物。香りの悪い物。
・見た目が著しく悪いものなど。
 
◆まま【飯】とは。
意味や解説、類語。めし。御飯。まんま。
 
◆まんま - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BE
まんま.
飯を意味する幼児語。おまんま。
ねこまんま - 飯の食べ方のひとつ、または猫の餌のこと。
 
ねこまんま - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BE
ねこまんま(猫飯)とは、次のいずれかを指す俗語である。
1.飯に具材を直接に加えた御飯。猫(ねこ)まんま、ねこめし、にゃんこめし、しーしーまんま、とも呼ばれる。
飯に鰹節をかけて混ぜ込んだものを言う場合と、飯に味噌汁をかけたものを言う場合がある。
2.字義通りの猫の餌。鰹節に限らず魚の食べ残し(特にダシをとった煮干の残り物)を御飯に乗せたものなど。
この場合は人の食物としては扱われず、一説には、こちらが本義とされる。
 
◆人が食する「ねこまんま
「まんま」とは「飯」の幼児語であり、「ねこまんま」は、猫に与える残飯を連想するような簡便な混ぜご飯を指す。
以下のいずれも、犬猫に与えるような簡単な餌、残飯の様相を呈していることから、
人の食する簡便な食事として「ねこまんま」と呼ばれている。
 
鰹節をかけた飯
飯に鰹節をかけて混ぜ込んだものをねこまんまと呼ぶ地方は、主に東日本に見られる。
かけた鰹節の上に醤油をかけるかかけないかも文化や各人の嗜好などによって異なる。
一部の寿司屋では、削り節を具にした巻き寿司を「猫巻き」と称して提供している。
 
味噌汁をかけた飯
他の地方では汁かけ飯やぶっかけ御飯、犬飯などとも呼ばれる。
なお汁かけ飯は飯場では工事現場の事故(山崩れなど)を想像させる縁起の悪いものでタブーとされる。
また、東北地方においては工事関係者、鉱山関係者に限らずマタギ、木こり、牛方馬方など
山中で危険な肉体労働に従事する者の間で汁かけ飯は「仕事に味噌をつける」として嫌われた。
牛方の一団が朝食を摂る折に一人でも飯に汁をかけた者がいるとその日の旅程は中止になり、
滞在費は汁かけ飯のタブーを犯した者が負担した。
ただ「汁かけ飯」ではなく「飯を入れた汁」の飲食は許されていた。
 
猫の餌としての「ねこまんま
ペットの餌代を減らすため、また1970年代頃まではペットフード自体が無かったため、
日本では人の残飯を「ねこまんま」、「犬飯」の状態にして与えることある。
元来が肉食性の猫を、米など主に植物性の餌で飼育する文化は、世界的にも珍しい。

しかし猫は炭水化物の消化能力が、人間はもとより犬よりもさらに低い。また犬、猫ともに腎臓の能力が人間よりも低いため、
人間が好む味付けでは塩分過剰となる。
人間の残飯を与えることは栄養学的に好ましいことではない。
飯に味噌汁をかけたねこまんまでは、猫にとって炭水化物・塩分過剰、タンパク質不足となる。
ネギ類には犬猫の赤血球を破壊する物質(硫黄化合物)が含まれているため、与えると重度の貧血をもたらしたり、
場合によっては死に至ることもある。
このため、ネギそのものやネギ類の抽出物を含むような食品を与えてはならない。
特に玉ねぎは要注意である(タマネギ中毒)。現代では所得の相対的向上や、
また安価な猫缶や各種のキャットフード、ドッグフードなどが出回るようになったため、残飯を犬猫に与える家庭は減っている。
ただし言葉だけは残っており、キャットフードをねこまんまと呼ぶこともある。
 
ねこまんまの歴史
起源は定かではないが、飢餓、戦災が多かった時代にはしばしば庶民の主食となっていた。
戦国時代には関東の北条家もこれを好んでいたと伝えられ、北条氏康は息子である北条氏政が飯に汁を2回かけるのを見るや
「(飯にかける汁の量すら目分量できないとは)北条家もこれまでか」と嘆息したと伝えられる。

江戸時代中期~後期には、幕府の腐敗や鎖国を原因とする食料資源の枯渇により貧富の差が広がるとともに貧民のみならず
身分の低い武士でさえもが飢えに瀕し、安価で調理の簡便な「ねこまんま」が大流行。当時カツオの産地として名を
はせていた静岡や和歌山、鹿児島産のカツオ節が多く使われた。
その後、明治維新後の争乱期から第二次世界大戦末期まで、庶民が飢餓をしのぐ食料の中心的存在となっていた。
その後、これが単に貧民の食料に終わらずに、その独特の風味から、
富裕層の一部や地方の役人なども好奇心から食べるようになった。
 
海外のねこまんま
日本と同様に、椀に盛った飯と汁物を同時に食べる文化のあるベトナムでも、
食事の際に汁物をご飯に掛けることは頻繁に見られる。
また日本とは違い、大衆食堂等の他人の目がある場所でおこなっても、マナー違反とはされない。
 
◆お腹をこわすとは?日本語表現辞典。 読み方:おなかをこわす
別表記:お腹を壊す腹具合が悪くなること。下痢や腹冷えなど。
 
◆ばいしょく【陪食】とは。
[名](スル)身分の高い人と一緒に食事をすること。
 
孤食 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E9%A3%9F
同音異字語としては日本で1990年代に提唱されるようになった個食があるが個食が各々の個人が家族という枠に収まらず
その各々でバラバラに食事をしてしまうという家庭の様式変化に伴う語であるのに対して、
孤食」の場合は個人が食事をしている際に本人の意思とは別に一人で食べることを決定されてしまっている・孤独を感じて
しまう・その孤独によって辛いと感じてしまう状態を指す語である。主に日本国内で2000年前後から用いられ始めた。
子供の場合では家庭で一人で誰もいないテーブルの上に食事が置いてあり、
それを親達が眠ってしまっている時間や仕事などで外出している時間に食べる状態を指す。
この場合において親がいい加減だと食事の内容も偏り栄養不足や栄養失調の原因となりがちである。
なお育児放棄の問題(→児童虐待)ではスナック菓子やインスタント食品・菓子パンのみという著しい偏食に陥っている場合も
あり、そうした環境で育った児童は成人後、特定または不特定多数の相手との会食を潜在的には欲求していても、
実際には苦手な(酷い場合には不安や恐怖を感じる)ケースが多く、飲食店への出入りすら困難になることがある。
しかも親と共に台所に立って夕食作りの手伝いをするといった経験にも乏しい場合が多々あり、自炊能力に欠ける者も
少なくない為、結局は大人になってもコンビニ弁当や宅配ピザなどのジャンクフードを一人で食べることになってしまう。
そして、その様な大人に産み育てられた子供もやはり孤食に陥ってしまうことが考えられる。
児童虐待が社会問題化して以降、このようなケースは度々報じられるようになってきた。
独居老人や独身者の場合でも一人で食事をすることの寂しさを感じているケースも見られ、
「ついテレビをつけてしまう」などの行動が指摘されている。
またその一方で孤独感を紛らわせようと飲酒量の増加、
これに伴うアルコール依存症といった問題もあり健康な生活の上ではこれら食生活を含む生活習慣の見直しも求められよう。
食事は決まった時間にバランス良くとらないと偏食や便秘・肥満の原因にもなってしまう傾向があるが
こと孤食では食事における娯楽性の欠如やコミュニケーション不足といった問題も発生しやすく、
こと幼児や児童に関しては食育の観点からも「家族と一緒に食べること」を推奨する声も少なくない。
 
◆個食 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E9%A3%9F
個食(こしょく)とは家族に属する個人が、個人で食事を摂ることである。または、一人ずつに分けられた個々の食品のこと。
概要
この言葉は、日本にて
1990年代より家庭のありようや一家団欒などの習慣が失われつつあることを憂う延長で使われるようになった言葉である。
1980年代のカギっ子といった社会現象キーワードにも通じ家庭の持つ家庭教育の場としての機能の喪失や、
あるいは食生活の不健全さといった事態を問題視する論説中に見出せる言葉である。
個人で食べる個食は20世紀末より次第に塾通いやお稽古事などで子供の帰宅が遅くなるといった事情や残業や共働きなどで
親との生活サイクルがかみ合わなくなったりするなどして家族揃って一緒に食事が出来ず、子供がコンビニエンスストア
弁当やおにぎり・ファーストフードのハンバーガーセットなど出来合いの食事で夕食を済ませたり、
あるいはインスタント食品やスナック菓子を夜食にと食べて済ませてしまうケースが見られる。
ただこれら簡便な食品は「とりあえず空腹が収まる」程度でしかない高カロリーで栄養面ではアンバランスなジャンクフードで
あるなど育ち盛りの子供は勿論、健康な生活で求められる各種栄養の不足やアンバランスの原因となりやすく問題とみなされる。
また、ちゃぶ台・ダイニングテーブルの普及とともに
夕食などの一緒に食事を取る行為や一家団欒が家族間のコミュニケーションの場としても機能していた。
しかし1970年代より家族の会話がテレビ受像機の視聴にとって替わるという現象が問題視され始めたほか、
この個食によってもやはり家族コミュニケーションが阻害され「暖かく幸せな家庭」という機能が失われる、
又はそういった経験を経ずに育った子供が人間性を欠くのではないかという危惧も教育・社会学方面などから挙がっている。
それに対し、そもそもの「食卓での団欒」像に疑問を投げる意見もある。
 
◆御代わりとは? ( 名 ) スル
同じものを続けてもう一度飲食すること。また,その飲食物。 「御飯を何杯も御代わりする」