◆龍三と七人の子分たち


龍三と七人の子分たち - Wikipedia
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龍三と七人の子分たち』(りゅうぞうとしちにんのこぶんたち)
2015年の日本映画。北野武監督の17作目であり、『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)以来、およそ3年ぶりの作品となる。
2015年4月25日に公開された。
キャッチコピーは「金無し、先無し、怖いもの無し! ジジイが最高!!」「俺たちに明日なんかいらない!!」。

北野武監督の前作『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)とは打って変わり、引退した元ヤクザの龍三親分が
オレオレ詐欺に引っかかったことから、昔の仲間 “七人の子分たち” を呼び寄せ、
若者たちを成敗しようと世直しに立ち上がる姿を描いたアクションコメディ映画である。

主要キャスト陣の平均年齢は72歳であり[2]、北野は「今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日まで
とにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね」と語った。
また、ベテラン俳優に遭遇し得る「本読みしていて、耳が遠いのに気が付いて」「カンペの字が小さいから…」
、「でも、ベテラン俳優さんたちだから、しっかりした演技だったし」(要旨)などと言った、
ありがちな真実味ある笑いをインタビューにおいて賛辞の言葉として送っている。
https://youtu.be/4xT8oeK30hg
解説
数多くの個性的な作品を世に送り出してきた北野武監督が、ユニークかつ異色の設定で放つコメディータッチのドラマ。
オレオレ詐欺の被害者となって憤慨する元ヤクザの組長が子分を引き連れ、孫のような若さの首謀者たちを成敗していく。
藤竜也近藤正臣中尾彬らベテランや実力派俳優たちが世直しに息巻く血気盛んなヤクザを快演する。
高齢化社会や詐欺犯罪といった社会問題を巧みに盛り込んだストーリーに加え、バスの暴走などハードなアクションも見もの。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E9%BE%8D%E4%B8%89%E3%81%A8%E4%B8%83%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%88%86%E3%81%9F%E3%81%A1/350678/story/
あらすじ
組長を引退したものの、ヤクザの性分が消えないために普通の老人として生きていけない龍三(藤竜也)。
そんな毎日にいら立ちを募らせる中、彼はオレオレ詐欺にだまされてしまう。
人々をだます若い連中を許すわけにいかないと、龍三はかつての子分たちを召集して世直しをすることに。
年齢に関係なくまだまだいけるとオレオレ詐欺のグループを倒しに向かう彼らだが、行く先々でとんでもない騒動を引き起こしていく。
 
キャスト
藤 竜也/近藤正臣
中尾 彬/品川 徹/樋浦 勉/伊藤幸純/吉澤 健/小野寺 昭
安田 顕/矢島健一下條アトム勝村政信萬田久子ビートたけし