◆『雷撃隊出動』
◆『雷撃隊出動』(1944,自動着色版)
https://youtu.be/Qa9HqdiEySo
2016/04/07 に公開
Tensorflowによる自動着色を行い、vRevealで画像調整・アップスケーリングを行いました。
音声にはSRSシステムを用いて調整を施してあります。
動画はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスとし、非商用利用に限らせていただきます。
◆雷撃隊出動 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/雷撃隊出動
雷撃隊出動』(らいげきたいしゅつどう)は、東宝が1944年に開戦三周年記念映画として製作、劇場公開した戦争映画。
概要
艦攻や陸攻など日本海軍の雷撃隊の活躍を描く。
実物の航空機や航空母艦が多数登場することで、貴重な史料としても知られる。
2006年に東宝からDVDが発売された。
戦意高揚映画とみなされるが南方基地でののんびりとした日常を描いていると同時に、
航空機不足など敗戦濃厚な日本軍の状況も隠しもせもせずに描いていることで、
悲壮感が漂う戦後の反戦映画より反戦色が色濃い作品と言われている。
あらすじ
サンカミと呼ばれる三上、村上、川上の三人は、雷撃の神様として知られる同期の桜だった。
母艦航空隊(=艦攻)の隊長である村上は航空参謀の川上とともに、
次なる作戦に備え基地航空隊(=陸攻)の隊長として三上が着任している内南洋の基地に移動し待機することになった。
久々の再会を喜ぶ三人であったが、基地は敵の空襲を受け、これを迎え撃つ航空機も不足していた。
連絡と航空機補充のため川上は日本本土へ向かったが、三上や村上が望んだ補充は中々来ず、
基地や現地住民への空襲は激化する一方であった。
要請の末補充の航空機は到着し、基地を襲っていた敵機も撃退されたが、同じ頃内南洋に敵機動部隊が接近、
比島方面へ侵入しつつあった。
これをうけ、海軍は基地に待機していた母艦航空隊を機動部隊に戻し、
基地航空隊との共同で総力をあげ反撃を挑むことになった。
三上と村上の二人は川上や基地の司令官に見送られ出撃、部下と共に雷撃機を駆って敵機動部隊に突入、
「軍神」になったのだった。
キャスト
三上:藤田進
川上:森雅之
村上:河野秋武
航空隊司令:大河内傳次郎
月田一郎
灰田勝彦
東山千栄子
三島雅夫
高田浩吉
黒川弥太郎
◆男散るなら - 西洋軍歌蒐集館
http://gunka.sakura.ne.jp/uta/otokochirunara.htm
男散るなら
作詞:米山忠雄
作曲:鈴木静一
収録:軍歌・戦時歌謡大全集 映画主題歌集2(評)
1.
鉄砲玉とは俺いらのことよ
待ちに待つてた首途ださらば
戦友よ笑つて 今夜の飯は
俺の分まで食つてくれ
2.
でつかい魚雷を翼でかかへ
俺の得意は いざ体当り
愉快ぢゃないか仇なす艦に
あげる火柱 水柱
3.
若い翼を茜に染めて
燃える地上に につこと笑や
それでいいのだ俺いらの一生
残す言葉も遺書もない
4.
生命は さくらの花よ
散つて九段で また咲き返る
死んで生きるが 雷撃魂
死んで薫るが 大和魂
◆初音ミクによる 第7普通科連隊歌 Fullver(日本国自衛隊歌 5番まで)
http://www.nicozon.net/watch/sm33040602
リクエストにお応えして、日本国自衛隊 第3師団 第7普通科連隊(福知山駐屯地所属)の隊歌を、
うちの孫(ミクさん)に、いつも通り歌ってもらっております。
正直、自衛隊の隊歌を全然知らないじじい(作者)でしたので、作ってて色々新鮮でしたぞい。
因みに動画で使用させてもらった写真の一部はこちらより拝借
→ http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/fukuti_7i/fukuti.htm
そういえば基地祭って、色んな駐屯地でやってるんね。
じじいの場合、昔、音を拾いに行った事があって以来ごぶさたじゃのう。
偶には行こうかの?また、先週はリクエストありがとうございました。
まさか速攻でリクエスト枠が埋まるとは思っておりませんでしたので、
機会がありましたら懲りずにリクをとろうと思います。
暫しお待ちあれ。次弾装填:Das Hakenkreuzlied
●過去動画はこちら→http://www.nicozon.net/mylist/59909854 http://www.nicozon.net/mylist/53410027
◆映画 「雷撃隊出動」
https://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/9d1931c1056f7c117dcfa2e6ad539d16
戦後の各国の戦争映画について次のような話を聞いたことがあります。
アメリカ映画・・・・ヒーローたちが困難を乗り越え作戦にあたり成功させる
イギリス映画・・・・まるで記録映画のように淡々と事実が展開
ドイツ映画・・・・・ナチスの中に真実に目覚める男がいて反逆を企てる
日本映画・・・・・・ひたすら戦争は悲惨だと訴える
中国映画・・・・・・ひたすら日本人が悪いと訴える
フランス映画・・・・ドイツ兵とフランス娘の間の許されざる恋
イタリア映画・・・・戦時下の子供と老人のふれあい
インド映画・・・・・敵味方いきなりみんなで歌って踊りだす
すみません、日本から後半は今自分で作りました。
もちろん、英米合作の「遠すぎた橋」のように、イギリスにアメリカが完璧に力で押された結果
ハリウッドが絡んでいながら「大記録映画」(おまけに負けいくさ)になってしまったものもあるにはありますが、
後半はともかくこの傾向はほぼ正しいように思えます。
そして、この中で最言い得て妙ともいえるのが日本映画ではないでしょうか。
ある方面からの突き上げと非難、というとんでもない伏兵が日本の戦争映画製作にはつきまとうようで、
前にも書きましたが「男たちの大和」にクレーム続出だったらしいのですが、
あらゆる戦争映画というものの中で、はっきりいってあの映画ほど女々しい、反戦的な、見ようによっては
戦闘員の士気というものにを全く触れようとしない戦争映画は他にないのではないか、と思えるくらいです。
ここで「男たちの大和」の悪口を言いますが、ファンの方お許しを。
前にこの映画について少し書きましたが、臼淵巌大尉が
「死に方用意」といって、泣いてもいい、叫んでもいい、と兵たちに許しを与え、
みんなが「おかあさーん」とか「さようならー」とか言いながらおいおい泣く場面があります。
・・・・これ事実ですか?
死ニ方用意、は「戦艦大和の最後」に見られる生存者の聞いた臼淵大尉の言葉なのですが、
それはガンルーム士官に対して言われたとのこと。
兵たちにもそう言ったというのはおそらく創作でしょうが、それにしても、ここは感情過多でうんざりする場面です。
◆海軍雷撃隊の悲壮な出撃 (4)
https://plaza.rakuten.co.jp/kapon2/diary/200509150001/
テーマ:おすすめ映画(3252)
カテゴリ:戦争映画
1944 東宝 演出:山本嘉次郎 製作:村治夫 後援:海軍省
出演:大河内伝次郎 藤田進 河野秋武 月田一郎 灰田勝彦ほか
95分 モノクロ
第二次大戦末期において、日本海軍雷撃部隊の悲壮な出撃を描いた作品。製作は昭和19年11月とあり、
まさにマリアナ海戦、レイテ沖海戦と日本海軍が壊滅状態に陥っている時期でもある。
もちろん、国民にはその事実が伏せられてはいるが、後援・監修が海軍省であり、
情報局国民映画と名付けられているにも関わらず、敗北が眼前に至っているかのような悲壮感が漂っているのが驚きだ。
それまでの国策映画のような明るさはほとんどなく、もはや1億総玉砕を国民に促しているかのようだ。
しかも、劇中捕虜にした米兵の言葉からもアメリカの物量や質の高さを肯定するような表現があり、
それまでの鬼畜米英的憎悪が見あたらないのも不思議だ。
むしろ、死を前にした死に際の美の境地といったところか。
ストーリーは三上、川上、村上という海軍雷撃隊「3人の上」の少佐を中心に描かれており、
艦載雷撃隊、基地雷撃隊の決死の雷撃戦を描いている。
地名は出てこないがラバウルあたりがイメージになっているようだ。
とにかく、航空機が欠乏している状況が強調され、なけなしの航空機で体当たり的攻撃を仕掛けていくのだが、
ラストに航空機生産に携わる国民への感謝のシーンが挿入されているあたり、
国内航空機産業増産を促すプロパガンダも意図されているようだ。
映像は円谷特撮と実写によって構成されている。
円谷特撮は主に艦船シーンと空戦シーンだが、ちょっと予算が足りなかったのか物足りない。
実写では、九七式飛行艇、零戦、九七式艦上攻撃機、天山艦上攻撃機、一式陸上攻撃機が見える。
特に、九七式飛行艇の着水シーンと、天山艦攻の空母瑞鶴からの発艦シーンは見物だ。
空母瑞鶴は、1944/10/25にレイテ沖海戦で沈没してしまうことから、
映画上映時にはすでに沈没しておりいささかもの悲しい。
登場する艦攻や零戦の尾翼マークは「312」「653」の数字が見られ、
「312」は昭和19年春まで空母瑞鶴の艦載機に用いられている。
「653空」は艦載攻撃隊の第3航空戦隊でマリアナ海戦、レイテ沖海戦にも瑞鶴搭載で出撃しているが、
出撃時以外は内地にいたと思われることから、
この撮影はマリアナ海戦前頃からレイテ沖海戦までの間に内地で撮影されたと想定できる。
なお、特撮で登場する米軍機はライトニング、B-25ミッチェルのようだ。
興奮度★★★
沈痛度★★★★★
爽快度★★
感涙度★★
◆海軍乙事件とレイテ沖海戦の神風特攻◇The Leyte Attacked & Kamikaze
http://www.geocities.jp/torikai007/1945/1944leyte.html
写真(左):護衛空母「キトカンベイ」からみた砲撃される護衛空母「セントロー」USS ST. LO (CVE-63) ;1944年10月25日
http://www.geocities.jp/torikai019/kamikaze/StLo/kitkunbay1944-10-25-fm2-0307104.jpg
フィリピンのレイテ島沖合で日本艦隊の砲撃を受けるも,艦上機で反撃し,日本海軍巡洋艦などに損害を与えた。
しかし,同日,神風特別攻撃隊の体当たりを受けて撃沈。
写真(右):護衛空母「スワニー」SUWANNEE (CVE 27);1944年10月25日
http://www.geocities.jp/torikai019/kamikaze/StLo/suwanee1945-1-26-0302721.jpg
レイテ沖で栗田艦隊と戦闘した後,特攻機が飛行甲板に命中。
米本土に回航,修理された。1945年1月26日プゲットサウンド海軍工廠Puget Sound Navy Yardで撮影。
米軍の造船,修理能力は際立っていた。
写真・ポスターから学ぶ戦争の百年―二十世紀初頭から現在まで
◆毎日新聞2008年8月24日「今週の本棚」に,
『写真・ポスターから学ぶ戦争の百年 二十世紀初頭から現在まで』(2008年8月,青弓社,368頁,2100円)が紹介されました。
アジア太平洋戦争インデックス:鳥飼行博研究室の戦史一覧
自爆テロと特攻:特攻隊員は9.11同時テロリストと同じか?
靖国神社:戦没者追悼と軍神
特攻作戦の崩壊:沖縄戦末期の悲劇と特攻総決算
沖縄戦におけるカミカゼ特攻:菊水作戦
沖縄戦での住民自決:慶良間列島・チビチリガマ
米国商船の被害一覧:特攻の戦果
フィリピン戦での神風特別攻撃隊:1944年10月レイテ戦
米中接近:日中戦争と枢軸国
アメリカ義勇部隊「フライングタイガーズ」:対日秘密戦争
真珠湾攻撃の真相:対米戦の失策
文化人と戦争画:ピカソ,ブリューゲル,藤田嗣二,丸木夫妻
文化人と戦争文学:総力戦に動員され,戦争協力を強要されたのか。
写真解説:米国の戦時動員:航空機産業の女子労働者
写真解説:米国の兵力動員:陸軍・海兵隊・民間防衛軍
自衛隊幕僚長田母神空将までの戦争論
◆"雷撃隊出動" [映像(映画・放送)雑感]
http://hatajin.blog.so-net.ne.jp/2008-03-20
邦画 大本営弁明系
山本嘉次郎監督
A上
1944年 95分
<<粗筋>>
アメリカ機動部隊を攻撃した雷撃隊だったが多くの犠牲が出て、敵に決定的打撃を与えることもできなかった。
雷撃隊長村上(河野秋武)は航空参謀川上(森雅之)と二人で航空基地に向かう。
そこには基地攻撃隊の三上(藤田進)がいて彼らは兵学校の同期であり、海軍でサン上・雷撃の神様と称されていた。
基地では陸海軍合同の作戦会議があり、その晩三人で酒を飲むが村上は多くの部下の死を思い楽しめなかった。
そこに基地部隊長(大河内傳次郎)も一緒になった。
翌日川上は航空兵力増強を具申するため内地に旅立つ。(わっ、九七式飛行艇の実物!!飛んだ!!)
母艦航空隊の一部が基地にやってくる。基地近くには教会が建ち、原住民が賛美歌を歌っていた。
主計長(三島雅夫)の案内で婆さん(東山千栄子)一人でやっている食堂に行くが、
材料もなく最後の砂糖で汁粉をご馳走になる。
空襲中、村上は防空壕の中で旧友の阿久根に会う、彼は魚雷整備を行っていた。
川上が戻ってくるが飛行機はないとのことで、暫くすると戦闘機隊を最前線に送る。
基地はアメリカ機の空襲にまかせるままになるが、ヤシの木に接触・墜落した飛行機の搭乗員をとらえる。
彼は云う、「飛行機も良い、軍艦も良い、兵器も良い、兵も良い。
大なるものが小なるものに劣ると云う数式は成り立たない。
そしてまた、質も優れている。新兵器もいろいろある。
兵の士気だって、建国・南北戦争の時よりももっと燃え上がっている。
アメリカが絶対負けることはない。」それに対して「こっちが一人死んで敵を十人殺せばよい。
あっちの弱点は人命を失うことだ。」と考える。そのような状況の所へ、内地から飛行機が補充されてくる。(ホッ)
<<ポイント>>
「風と共に去りぬ」が出来て五年後の日本映画である。国力の差を感じていただきたい。
それが当時の日本の実力なのだから。
それでも、日本は立派に戦いました。
いろいろ悪いこともしましたが、当時の日本人同士に当然のことを外国の方にも強制してしまったのです。
とにかく、立派に戦った、その事実は日本人誇って良いと思います。
(こう書くからと云って、私は所謂自虐的歴史観に嫌悪感を抱くものではありません。
こっちかあっちかと単純にするの止めません?)
歌心について映画の中で語られますが、観ながら記載するメモには詭弁でしょうと書いてます。
この映画、観る人によれば反戦映画に見えるらしい。いえいえ、戦意昂揚映画です。
そして映画を観てくれる内地の人たちへのメッセージに溢れています、もっと増産を!!
戦地の兵はいつも感謝しています!!アメリカは大変な奴ですよ!!。
ついでにアジアを守るのは日本です、現地の人にも喜ばれています!!と。
では何故この映画が反戦映画とも考えられるのだろうか?戦況の不利・物不足など当時の状態があまりにも正直です。
戦争中の映画としてこれで良いのかと思うくらい。
そして内地の人へのメッセージもたくみにストーリーの中にとけ込んでいるので映画全体を信用してしまう。それだけ良い意味でしっかり作られた映画だからです。
海軍省のいいなりで作った宣伝映画ではありません(と思ったが・・・、終わりまで読んでね)。
”日本の偉大さとアメリカへの敵意”表現を具体的に説明してくれています
いくらおにぎりブログ 【映画】雷撃隊出動
https://blog.goo.ne.jp/langberg/e/909f06c8a7321cef334596f0b844a46d
◆「雷撃隊出動」
https://ameblo.jp/yamatomusashi19411942/entry-12228365179.html
皆さんは、太平洋戦争末期に帝国海軍と東宝が製作した「雷撃隊出動」と言う映画をご存知ですか?
昭和19年に製作された戦意高揚を目的とした映画で、空母機動部隊と陸攻隊が絶対国防圏を突破してきた
正規空母12隻を含む米空母機動部隊を総力を挙げて迎撃する航空決戦を扱った映画です。
製作された時期故に、特攻を推奨する描写や「日本人は優れた民族だ!」的な描写があったりしますが…
戦争の辛さや日増しに劣勢となる日本の苦境もきちんと描写されてて興味深い内容となってます。
この映画の主役は「サンカミ」と呼ばれる陸攻隊の三上隊長、空母機動部隊艦攻隊隊長の村上隊長、基地航空隊の
優秀な参謀の川上参謀の三人です。
三人は兵学校の同期で、帝国海軍航空隊で「雷撃の神様」と呼ばれるエースパイロットなのですが
米空母機動部隊の侵攻に際して再び集う事になりました。
基地航空隊の佐藤司令官率いる航空基地に艦載機隊と陸攻隊が集結したのは良いのですが…
戦況は日本側に不利で中部太平洋全域で米陸海軍による大反攻で航空決戦による消耗が危機的状況になってました。
米陸海軍による大規模空襲が常態化し、あちこちで航空機が足らないという事になった海軍は村上隊長の指揮する
空母艦載機の戦闘機隊ほぼ全てを多方面に転用してしまいます。
当然、熱血漢の村上隊長は憤慨します。
川上参謀は軍令部に航空機増強を談判しに行きましたが拒否されてしまいました。
昼提灯の三上隊長は深くは語りませんが、川上参謀に当たり散らす村上隊長を諭しました。
制空権を完全に米軍に掌握された状況で連日の空襲に苦しんでいたわけですが、
内地で航空機の増産が漸く功を奏して航空機の増強が完了します。
その後に
米陸軍の重爆・戦闘機の大編隊による空襲を撃退して制空権を奪回したところで米空母機動部隊出現の報が入ります。
通常の昼間攻撃では圧倒的に優勢な米艦隊に勝ち目が無いと判断した空母機動部隊と基地航空隊による「夜襲」を決断。
乾坤一擲の航空決戦に挑みます。
因みに、
「雷撃隊出動」には「一式陸攻」、「九七式艦攻」、「零戦五二型」、「天山」艦攻などの機体が実機で飛び回ります。
勿論、戦闘は特撮ですけど面白いですよ。
そして正規空母「瑞鶴」(レイテ沖海戦前なので迷彩塗装しています。)や、
軽空母「千代田」「千歳」「瑞鳳」の実艦が登場してます。
瑞鶴からの艦載機発進シーンは文字通りの「本物」なので胸熱ですね。
「艦隊これくしょん」の提督さんには是非観て頂きたい映画ですよん。
◆雷撃隊出動の歌
http://bunbun.boo.jp/okera/w_shouka/t_gunka/raigeki_shu.htm
作詞
作曲 米山忠雄
古関裕而
1 母艦よさらば 撃滅の
翼にはえる あかね雲
かへりみすれば 遠ざかる
■瞼に残る 菊の花
2 炸弾の雨 突き抜けて
雷撃針路 ひた進む
まなじり高し 必殺の
■翼にかかる 潮しぶき
3 天皇陛下 万歳と
最後の息に 振る翼
おおその翼 紅の
■火玉と燃えて 体当り
4 雲染む屍 つぎつぎて
撃ちてし止まむ 幾潮路
決死の翼 征くところ
■雄叫び高し 雷撃隊
◆RYUSEI改 on Twitter: "映画「雷撃隊出動」 (1944) 三上、村上、川上の3人雷撃の神様
https://twitter.com/i/web/status/875904160067076096
映画「雷撃隊出動」 (1944) 三上、村上、川上の3人は雷撃の神様として知られる同期の桜であった。
南方基地で久しぶりに再会した3人だったが、基地は連日のように空襲を受け、飛行機も不足していた。
その後日本本土から補充の飛行機が届くが、付近には敵の機動部隊が近づいていた・・・
◆雷撃隊出動
http://www.warbirds.jp/senri/08tubasa/13raigeki/index.html
第五航空艦隊の司令部が置かれていた鹿屋基地は、鹿児島県大隅半島の中央部にある。
その東方志布志湾に面して串良基地があった。ここは沖縄決戦に際して、艦上攻撃機の出
撃基地として使用され、特攻に雷撃にと数多くの艦上攻撃機がここを基地として戦った。
その当時、戦闘機は第一国分基地、艦上爆撃機は第二国分基地、銀河は宮崎基地そして
鹿屋基地は陸上攻撃機というように、出撃基地が指定されていた。作戦参加を命ぜられた
各航空隊の艦上攻撃機はこの串良基地に進出し、第五航空艦隊の指揮下に入り、沖縄周辺
の敵艦船に対して雷撃及び爆撃を敢行していた。
神風特別攻撃隊の編成を命ぜられた、第十航空艦隊隷下の宇佐空・姫路空・名古屋空・
里原空所属の九七艦攻も、ここ串良基地から次々に発進した。また、特攻出撃を命ぜられ、
一三一空で編成された菊水部隊天山隊も、ここを出撃基地として、沖縄周辺の敵機動部隊
に対して還らざる攻撃に飛び立ったのである。