八百万の神


◆神 (神道) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/神_(神道)
八百万の神
自然のもの全てには神が宿っていることが、八百万の神の考え方であり、欧米の辞書にはShintoとして紹介されている。
日本では古くから、山の神様、田んぼの神様、トイレの神様(厠神 かわやがみ)、台所の神様など、
米粒の中にも神様がいると考えられてきた。
自然に存在するものを崇拝する気持ちが、神が宿っていると考えることから八百万の神と言われるようになったと考えられる。
八百万とは無限に近い神がいることを表しており、多神教としてはありふれた考え方である。 またこういった性格 ...
 
◆八百万神【やおよろずのかみ】
数多くの神,すべての神のこと。
類似の語に八十神(やそがみ),
八十万神(やそよろずのかみ),
千万神(ちよろずのかみ)がある。
森羅万象に神の発現を認める古代日本の神観念を表す言葉。
 
八百万の神大図鑑 - ~八百万の神々~神道の心を伝える
http://xn--dvd-ib5hp39g.jp/postcard/
八百万の神大図鑑
造化三神. ゾウカサンシン
伊耶那岐命. イザナギノミコト
伊耶那美命. イザナミノミコト
天照大神. アマテラスオオミノカミ
 
月読尊. ツクヨミノミコト
素戔男尊. スサノオノミコト
宗像三女神. ムナカタサンジョシン
天鈿女命. アメノウズメノミコト
天手力男命. アメノタヂカラオ
大国主命. オオクニヌシノミコト
八上姫. ヤガミヒメ
須勢理毘売. スセリビメ ...
 
◆日本の八百万の神は、嘘八百か!? - ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/nishanta/japanese-poster-god_b_16577032.html
2017/05/15
日本の日常において「神道は、一神教の他宗教と比べて対照的である」との会話が交わされ、
我々外国からやって来た者もそのように教わる。
日本の神道の大きな特徴として「八百万の神」の説明がある。
神様がたくさんいる。この国の人々は、山、海、森や木などの自然界に神様が宿ると信じ、自然を拝み共に生きてきた。
山や川に限らず、田んぼの神様、厠の神様、台所の神様から米粒の中にも神様がいると考えてきた。
神道では、自然界はもちろん、味方に限らず、敵方の御霊も神として祀る。
すっかり日本の神様になって神社に祀られる七福神も実際の所、
日本出身は恵比寿だけで、残り3名はインド、3名は中国出身である。
もう一説によると、外見的な特徴からし七福神の中には、障がいある者も混ざっているという。
日本の神道、日本の神社たる空間は、とてつもなく懐が深い。...
 
◆「私 日本人でよかった」の真意は如何に
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishantha/20170511-00070855/
にしゃんた  | 社会学者・タレント
2017/5/11(木)
JR(旅客鉄道株式会社)が京都を宣伝するために作成して張り出されているポスターの謳い文句に
「日本に京都があってよかった」というものがある。
気に入っているのか、人気があるのか理由は定かではないが、ずいぶん長い間、この文言を繰り返し使われている。
 
◆昔からあった「私 日本人でよかった」的なポスター
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishantha/20170511-00070857/
神社本庁が作成し、全国の神社に配布し、
張り出していると言う「私 日本人でよかった」のポスターがネット上で炎上している。
私自身も実際に張り出されているポスターを見た。
 
◆ジャパニーズ・オンリー!(Japanese only!)繰り返さないために。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishantha/20140319-00033699/
にしゃんた  | 社会学者・タレント
2014/3/19(水)
2014年。
浦和レッズの試合会場の'''差別、排除主義を助長する「ジャパニーズ・オンリー(Japanese Only)」垂れ幕が話題になった。
より正確な表現をすれば、珍しく話題になった。

このニュースを聞いた瞬間、筆者としてある一種の懐かしさを覚えた。
以前にも日本で話題になった「Japanese Only」について鮮明に記憶されていることがいくつかある。
 
八百万の神
http://www.ffortune.net/spirit/zinzya/kami/index.htm
八百万の神
(50音順index)
味鋤高彦根神 あじすきたかひこねのかみ。農業神。武神。賀茂大神。
天照大神 あまてらすおおみかみ。   高天原の主宰者で皇室の祖先神。
・天宇受売神 あめのうずめのかみ。   巫女の元祖。道祖神
天手力男神 あめのたぢからおのかみ。  力の強い神。天照大神をこの世に戻した。
・天忍穂耳神 あめのおしほみみのかみ。  邇邇芸命の父。
・天児屋根神 あめのこやねのかみ。   藤原氏の祖先神。
天之常立神 あめのとこたちのかみ。
・天穂日神 あめのほひのかみ。    出雲族・武蔵族などの祖神。
天之御中主神 あめのみなかぬしのかみ。 古事記で最初に出てくる神。
天若日子 あめのわかひこ。    アマノジャクのルーツ?。
淡島明神 あわしまみょうじん。   婦人病に霊験あらたか。
伊邪那岐(伊弉諾)神 いざなぎのかみ。  日本の祖父神。
伊邪那美(伊弉冉)神 いざなみのかみ。  日本の祖母神。
・五十鈴姫神 いすずひめのかみ。   事代主神の娘。神武天皇の后。
・市杵嶋姫神 いちきしまひめのかみ。  水の神様。弁天様と習合。
・稲荷神 いなりのかみ。     穀神・商売繁盛の神。
・宇迦之御魂神 うかのみたまのかみ。  稲荷神社の御祭神。
・鵜葺屋葺不合命 うがやふきあえずのみこと。神武天皇の父。
保食神 うけもちのかみ。     食べ物の神。
・海幸彦 うみさちひこ。     邇邇芸命木花咲耶姫の長男。
恵比寿神 えびすのかみ。     商売繁盛と漁業の神。
・蛤貝姫 うむぎひめ。      薬の神様。
大国主神 おおくにぬしのかみ。   国土開発の国。出雲の主宰神。
・大気津姫神 おおげつひめのかみ。   食べ物の神。
大年神 おおとしがみ。     年を司る神。
大物主神 おおものぬしのかみ。   三輪山の神。大国主神の奇魂幸魂。
大山咋神 おおやまくいのかみ。   日吉神社松尾大社の御祭神。
大山祇神 おおやまずみのかみ。   日本全国の山の総管理者。
・河童 かっぱ。   農作業を手伝ったりもしてくれるイタヅラ好きな者。
・竃神 かまどがみ。      各家庭の台所を守る神。
神産巣日神 かみむすびのかみ。   出雲系の根本神。
神大市姫神 かむおおいちひめのかみ。
賀茂別雷神 かもわけいかづちのかみ。  上賀茂神社の御祭神。
・賀茂建角身神 かもたけつぬみのかみ。  下鴨神社の御祭神。
・賀茂玉依姫 かものたまよりひめ。    下鴨神社の御祭神。
・蚶貝姫 ききがいひめ。     薬の神様。佐太大神の母。
菊理媛神 くくりひめのかみ。    白山神社の御祭神。
櫛名田姫神 くしなだひめのかみ。   農耕神。夫婦円満の神。祇園社の妃神。
国之常立神 くにのとこたちのかみ。  日本書紀で最初に出てくる神。
熊野大神 くまののおおかみ。    熊野神社の御祭神。
闇淤加美神 くらおかみのかみ。   水の神・龍神様。
事代主神 ことしろぬしのかみ。   恵比須様の候補の一。託宣の神。
木花咲耶姫神 このはなさくやひめのかみ。富士山の神様。
・木花知流姫神 このはなちるひめのかみ。 花は咲けば散る。
・金神 こんじん。       恐怖の神?
金比羅様 こんぴらさま。     船の守り神
佐太大神 さたのおおかみ。    出雲の大神。
猿田彦大神 さるたひこのおおかみ。   道の神。道祖神。天狗。
三十番神 さんじゅうばんしん。   月の毎日の守護神。
三宝荒神 さんぽうこうじん。    竃の神。各家庭の台所を守る神。
下照姫神 したてるひめのかみ。   安産の神様。
七福神 しちふくじん。     庶民に信仰される福の神。
・白山姫神 しらやまひめのかみ。   白山神社の御祭神。
少彦名神 すくなひこなのかみ。   大国主神と一緒に国土開発。薬の神。小人神。
須佐之男神 すさのおのかみ。    ヤマタノオロチを倒した荒ぶる神。祇園の神。
・住吉の神 すみよしのかみ。    海上交通の守り神。
造化三神 ぞうかさんしん。
・だいこく様 だいこくさま。    福の神。
・高淤加美神 たかおかみのかみ。   水の神・龍神様。
・高照姫神 たかてるひめのかみ。
高御産巣日神 たかみむすびのかみ。  高天原の根本神。
建御雷之男神 たけみかづちおのかみ。  鹿島神宮の神。
建御名方神 たけみなかたのかみ。   諏訪大社の神。
・蹈鞴五十鈴姫神 たたらいすずひめのかみ。事代主神の娘。神武天皇の后。
・田の神 たのかみ。
玉依姫神 たまよりひめのかみ。
玉依姫神(日向)神武天皇のお母さん。
玉依姫神(賀茂)下鴨神社の御祭神。
玉依姫神(上総)上総一宮の御祭神。
・月読神 つくよみのかみ。     月の神。
・天狗 てんぐ。       人々に知識を与えてくれる山の者。
・天神様 てんじんさま。     学問の神様。
道祖神 どうそしん。      村の境界の守り神。
豊受大神 とよけのおおかみ。    伊勢の神宮外宮の神。
豊玉姫神 とよたまひめのかみ。   海の宮のお姫様。
邇邇芸命 ににぎのみこと。    天孫降臨の主役。
一言主神 ひとことぬしのかみ。   託宣の神か。
八幡神 はちまんしん。     武運の神。
福助 ふくすけ。       商売繁盛。
経津主神 ふつぬしのかみ。    葦原中国平定の実行者。剣の神。
火遠理命 ほおりのみこと。    山幸彦。邇邇芸命木花咲耶姫の三男。神武天皇の祖父。
火照命 ほでりのみこと。     海幸彦。邇邇芸命木花咲耶姫の長男。
・招き猫 まねきねこ。      人やお宝を招く。
・宗像の神 むなかたのかみ。    海上交通の神様。水の神様。
三島明神 みしまみょうじん。    伊豆の三嶋大社におられる神。
・溝咋姫神 みぞくいひめのかみ。   事代主神の后。神武天皇の后の母。
罔象女神 みづはのめのかみ。    水を司る神。雨乞いの神。
・山幸彦 やまさちひこ。     邇邇芸命木花咲耶姫の三男。神武天皇の祖父。
・山の神 やまのかみ。
・綿津見の神 わたつみのかみ。    海の神様。
 
◆日本人は、なぜ八百万の神々を信仰するようになったのか? - 和じかん
https://wajikan.com/note/yaoyorozu2/
2015/09/22
世界には多様な信仰の対象があり、それぞれに頂点に立つ大いなる存在があります。
それは実体のある物として存在していたり、実体の無い物として存在していたり、形態は様々です。
日本には他の国にはあまりないぐらい多様な信仰が混在しています。
元々あった信仰もあれば、外国から輸入された信仰もあります。
どんな信仰の神であっても、寛容に受け容れる土壌が日本人の中にあります。
その原点にあるのが、八百万の神々に対する厚い信仰にあるのではないかと考えています。 ...
 
◆自然万物に神様が宿ると考えた日本人独特の宗教観と八百万の神 - 和じかん
https://wajikan.com/note/yaoyorozu/
日本人は古代から現在に至るまで、「神様」の存在をとても広く考えていて、
自然万物のあらゆるものの現象に、すべて何かの役割を持った神様がいるという独特の宗教観を持っています。
時代の間に、様々な宗教が諸外国から輸入され、キリスト教などに代表される一神教を信仰している人もいますが、...
 
八百万の神: 日本の神社・寺院検索サイト
https://yaokami.jp/
神道と仏教の信仰に基づき作られた約15万件の神社・寺院を掲載。
名所・巡拝地、地域、電車路線・駅、バス路線、系列・宗派、祭神・本尊から探すことができます。
登録会員の投稿写真・口伝情報や、独自の電子御朱印機能もあります。
 
神社・寺院検索サイト“八百万の神”とは
 古く日本では「八」は「多い」という意味で使われており、八百万(やおよろず)は無限に多いという例えになります。
 そして日本古来の神道においては、自然物や自然現象、思考、災い、人物、創造主、王権などを神格化し「多くの神様」を
 崇め奉りました。この事から、数え切れないほどいる多くの神様を「八百万の神」と例えるようようになります。

 こうした日本の多神教を当たり前とした文化の中で、仏教のほとけさまとの融合や、
 道教キリスト教など現代までに多くの神様を「八百万の神」の一員として迎え入れています。

 そして信仰や畏怖の対象としての「八百万の神」という意味ではなく、
 日本独自の多神教文化を例えとして名付けたものが当サイトとなります。
 前置きが長くなりましたが、当サイトでは日本古来から存在する神道と仏教の信仰に基づき
 作られた宗教施設を紹介するサイトです。
 「若冲」の素敵な挿絵と共にあなたを神社・寺院へと誘います。
 どうぞごゆっくりと神社・寺院をお探しくださいませ。
 
◆「いただきます」と「ごちそうさま」の意味と八百万の神 | COREZOコレゾ賞
http://corezoprize.com/japanese-food-culture
「和食」=「日本人の伝統的な食文化」の背景
「和食」とは、
「日本人の伝統的な食文化」であり、「自然の尊重」という日本人の精神を体現した食に関する
「社会的慣習」であるという定義に異論のある人は少ないだろう。

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とは?
そもそも、和食とは? より、 南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな...
そこで、どうして「日本人の伝統的な食文化」である「和食」が、「自然の尊重」という日本人の精神を体現した食に関する
「社会的慣習」であるのかを考えてみたい。
「いただきます」と「ごちそうさま」という言葉にも、
日本人の自然に対する畏敬の念から、自然の恵みである食材を有難く頂くという感謝の気持ちが込められていると考えられる。
キリスト教等を信仰する人は食前に特定の神様に感謝の祈りを捧げることもあるようだが、
「いただきます」と「ごちそうさま」は、日本人独特の感覚で、これらを外国語で表すのは難しいらしい。
和食の文化もそういう八百万の神への信仰や精神性、世界感を持った国民性抜きでは語れないだろう。
 
「いただきます」と「ごちそうさま」の意味
「いただきます」
神様にお供えしたものを食べるときや、位の高い方から物を受取るときに、頂(いただき、頭の上)にかかげたことから、
「食べる」「もらう」の謙譲語として「いただく」が使われるようになったそうで、
自然の恵み(動植物の命)を頂いて命を繋ぐことができることから、
自然に対する畏敬の念とその食事を作ったり、提供してくれた人々に対する感謝の気持ちを表したと云われている。
 
「ごちそうさま」
スーパーも冷蔵庫もなかった時代に、ご馳走=走って、馳せて、食材集めに奔走し、
もてなしてくださった相手と食材に対する感謝の気持ちを表したと云われている。
 
八百万の神々が年に一度旧暦10月に出雲に集まる理由とは何か NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20141124_287394.html
旧暦10月、日本各地の八百万の神々は島根・出雲に集まり、
大神のもとで人間の縁などついて「神議り」(かみはかり)という“話し合い”をするという。
出雲での「神議り」をすべて終えた神々が、最後に立ち寄るのは、今年136年ぶりの造替遷宮を行なった万九千神社である。
万九千神社宮司・錦田剛志氏が、謎に包まれた出雲の神事について解説する。
 * * *
 日本の神々の総数は計り知れない。
ゆえに先人たちは八百万の神と呼び習わし、畏敬と感謝の祈りを捧げてきた。
全国8万の神社から参集した神々を迎えて執り行なわれる「神迎祭」に始まる出雲の神事は、
わが家が代々奉仕する万九千神社で終了し、神々は各地に戻っていかれる。 ...
 
◆万九千神社(まんくせんじんじゃ) | 八雲立つ出雲 神々の宴と旅立ちの社
http://www.mankusenjinja.jp/
平成30年4月27日: 平成30年鎮守のモリ講座「神社のいろは」始まりました!
平成30年4月2日: 5月6日(日)万九千神社春祭り大なほらひ 開催します!!
平成29年11月14日: 平成29年神在祭より「神在みくじ」を始めます.
平成29年11月12日: 社報『神戸の郷』第60号(最新号)発行しました。
平成29年11月12日: 平成29年の万九千社神在祭の日程・内容について.
平成29年11月12日: いよいよ平成29年神在祭がはじまります。
 祭り暦 神代神楽の継承 神戸の郷. 御奉賛のお願い 宮司問わず語り
 
◆万九千神社(まんくせんじんじゃ) ご由緒
http://www.mankusenjinja.jp/our_historical
万九千神社は、神在祭(毎年の神在月、旧暦10月)に際し、
全国から出雲へと参集された八百万神が最後にお立ち寄りになるとの神話を今に伝えています。
八百万神は当社において、出雲路における神議り(かみはかり)を締め括り、神宴(直会=なおらい)を催したのち、
神在月26日から翌未明にかけて諸国へとお旅立ち(神等去出=からさで)なさるとされています。
 
社史概要
遥かいにしえより、「不動の霊地」とされる鎮座地周辺は、
古代、出雲国出雲郡神戸郷(いずもぐんかむべごう)と呼ばれていました。
神戸とは、熊野大神と杵築大神の御神領のこと。
水路と陸路における交通の要衝として、また斐伊川下流域に広がる稔り豊かな大地の鎮めとして、
重要な祭場として今に至っています。

万九千社の創祀、創建は定かではなく、奈良時代に編まれた『出雲国風土記』や平安時代の『延喜式』にみえる
「神代(かむしろ)社」、「神代神社」が、のちの「万九千社」にあたると伝えています。
少なくとも約1300年前には、その歴史をさかのぼることができます。
中世になると、当社は「神立(かんだち)社」(鎌倉時代頃)や「神達(かんだち)社」(安土桃山時代)と称されていました。
近世になると、「神立大明神」、「万九千大神」などと称され、
明治維新以降は、立虫神社(旧村社)の境内社(旧無格社)、「万九千社」として祭られています。
 
八百万の神 守護神占い - YouTube
https://youtu.be/19ou4b7gLfQ
2017/03/06 - アップロード元: 神道の心を伝える
八百万の神守護神占い 八百万の神オラクルカードの中から今日の守護神からお告げを頂く無料占いサイト.
 
八百万の神仏陀 1/4
https://youtu.be/447X-25CaeY
2013/09/11 に公開
天の岩戸 天照大神 素戔鳴尊
 
八百万の神仏陀 2/4
https://youtu.be/ZAVqOMarux0
 
八百万の神仏陀 3/4
https://youtu.be/wbfYvVOFnDw
人間国宝 安部栄四郎
 
八百万の神仏陀 3/4
https://youtu.be/Y5-8GuHPr-o
 
八百万の神々との対話
https://youtu.be/_BzbxSuz7G0
2009/11/06 に公開
全国の神社をめぐっています。
神社に赴くと、「目に見えない大切なものを感じ取る力」をとり戻せる気がします。
この感覚を持つことが、環境問題の対応を考える際、とても大切なのではないかと考えております。
 
◆かむなぎ(神和)の道
https://ameblo.jp/kamu-nagi/theme-10104138273.html
「かむなぎ(神和)」とは、
 自然神霊のメッセージを受け取り、伝える者。
 自然神霊に感謝の思いをささげ、届ける者。
 天地の気の交流の、媒介となる者。
 
◆「日本のこころ」 八百万 (やおよろず)
https://youtu.be/XGlsPuIZIMs
2013/04/15 に公開
生かされていることに感謝する。その謙虚な心が、八百万の神々につながっているのです。
--------------------
自然と共生する日本人独特の感性、「八百万の神を感じる心」
 
私たち日本人の祖先は、自然の恵みに感謝し、自然に畏敬の念を抱き、自然の摂理に従いながら生きてきました。
その中で、世界に誇る豊かな感性が育まれていきました。
人間も動物も、山、川、岩、草花などの自然も、太陽や月も、雨の一滴にいたるまで、
あらゆるものに目に見えない不思議な気配や存在を感じ取ってきたのです。
人々はそれを「神」と呼び、畏れ敬うようになりました。
日本には「八百万(やおよろず)の神」がいるといわれます。「八(や)」は数が多いことを表す言葉で、
八百万は実際の数ではなく、それほど多いということを意味します。
現代を生きる私たちはとかく自分の力だけで生きていけると思いがちですが、共生やつながりの大切さが叫ばれる今、
かつて我が国に息づいていたあらゆるものに生かされているという謙虚な考え方、
そして八百万の神々を感じる豊かな心を見つめ直したいものです。

「平成25年秋 第62回 伊勢神宮式年遷宮
http://www.sengu.info/

Present by 伊勢神宮 式年遷宮広報本部(制作2012年03月)

 

YouTubeチャンネル「NipponArchives」
https://www.youtube.com/NipponArchive...

「美しき日本」    https://www.youtube.com/playlist?list=PLpkJ7tS2R48IoEtTqEOCi7Ecgm-8pQxTr
日本のこころ」   https://www.youtube.com/playlist?list=PLpkJ7tS2R48IMwO8rMIn6b8CTa-62k6VB
「明日の遺産 九州」   https://www.youtube.com/playlist?list=PLpkJ7tS2R48K5Yudyqp1PpK4uX80MikRl
「京都二十四節気」   https://www.youtube.com/playlist?list=PLpkJ7tS2R48KVad5oxwPel3MUDgkJ9rip
「富士山223」   https://www.youtube.com/playlist?list=PLpkJ7tS2R48IQ5kxodiX0kvevWpXg73jv
万葉集ココロ・ニ・マド・ヲ」 https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86%EF%BD%BA%EF%BD%BA%EF%BE%9B%EF%BD%A5%EF%BE%86%EF%BD%A5%EF%BE%8F%EF%BE%84%EF%BE%9E%EF%BD%A5%EF%BD%A6
 
◆神様の歴史 『日本の神さま仏さま ①』
https://youtu.be/R8Uur3in538
※ 
日本古来の神さまと、大陸から来た仏さま…。 歴史の中で、ど~なって!こ~なっているのか?
誰も教えてくれないので、ザックリ学んでみました。

( もちろん専門外の無謀な試みですm(_ _;)m。 かなり誤りが有ると存じます。何卒、優しく、ご教授下さい(^人^;)namo~ )

※(17:27)「八万大菩薩」→「八幡大菩薩」の誤りです~m(_ _;)m。(yutaro1110ajima様 有難うございます!)


【参考文献】菅野覚明氏「神道の逆襲」。 島田裕巳氏「神道はなぜ教えがないのか」。 学研「神道の本」etc

浄土真宗法話案内】全国どこでも、どなたでも、ご法話が聞けます。
 
http://shinshuhouwa.info/
--------------------------(もくじ)
 4:04 神棚はいつから普及

 5:00 神様はお客様

7:19 古代シャーマニズム期 (3世紀~平安初期8世紀)

10:30 神仏習合期 (飛鳥時代明治維新1868)

13:46 本地垂迹説 

15:25 古事記日本書紀

17:10 神社でも合掌していた!

19:00 両部・山王神道 (平安初期~)

19:37 伊勢神道  (鎌倉時代~)

21:00 伊勢神宮は「赤かった・無かった」時代がある

24:07 門徒「物忌み」知らず

25:16 吉田神道 (室町時代) 

27:00 垂加神道 (江戸時代)

29:02 本居宣長(国学)

31:28 平田篤胤(復古神道)
 
◆『日本の神さま仏さま』 その二 廃仏毀釈 Che-lee
https://youtu.be/q_My1pbUhUU
廃仏毀釈!!お寺の半分以上が廃寺!国宝の2/3を失った!

仏教伝来以来1400年の歴史のある仏教が壊滅的な打撃を被った、
日本の歴史上最大のピンチ=廃仏毀釈を勉強してみました。

もちろん、賛否両論あるのは承知です!

専門外の無謀な試みですm(_ _;)m。 かなり誤りがあると思います。
しかし、勝者の歴史観だけでけでは、見えてこないものが、きっとある気がするんです。

【参考ブログ】
 しばやんの日々 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/
●江戸時代になぜ排仏思想が拡がり、明治維新後に廃仏毀釈の嵐が吹き荒れたのか
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
●なぜ討幕派が排仏思想と結びつき、歴史ある寺院や文化財が破壊されていったのか
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/?...
●悲しき阿修羅像
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
文化財を守った法隆寺管主の英断
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
●明治期の危機を乗り越えた東大寺
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
●明治の皇室と仏教
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/?...
●幕末の孝明天皇暗殺説を追う
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
●「明治天皇すり替え説」を追う
 
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/b...
【参考文献】
現如上人(その生涯と北海道開拓)、佐伯恵達氏「廃仏毀釈百年」、安丸良夫氏「神々の明治維新」 etc

浄土真宗法話案内】全国どこでも、どなたでも、ご法話が聞けます。
 
http://shinshuhouwa.info/

--------------------------(もくじ)
3:26 日本の寺院の1/2が廃寺!  国宝の2/3が失われた!

4:40 廃仏は、明治以前から、始まっていた。 水戸・薩摩など。

8:06 明治維新後、初の廃仏毀釈。  実行犯は、役人だった。

12:30 一夜にして!神官となった僧侶たち!(興福寺)

18:18 寺宝を死守した、僧侶たち!(法隆寺東大寺

24:03 宮中会議「東本願寺を焼き打ちにする!?」

27:57 天皇は 飛鳥時代から、仏教徒だった! 

33:24 日本仏教を救った 皇族三姉妹。

35:59 明治維新に皇族に…何が起きたのか!?
 
◆「天皇陛下を神さまにする!」 国家神道  『日本の神さま仏さま ③』 Che-lee
https://youtu.be/BTmAmeD7PF0
天皇万歳!」と死んでいった日本人。当時、どんな教育を受けていたのでしょう?その時、神主さんは?お坊さんは?どんな教えを説いていたのでしょうか? 左右両面から、探ってみましたm(_ _;)m。

( もちろん専門外の無謀な試みですm(_ _;)m。 かなり誤りが有ると存じます。 何卒、優しく、 ご教授下さい(^人^;)namo~ )

【参考文献】葦津珍彦氏「国家神道とは何だったのか」。 島薗 進氏
国家神道と日本人」 etc

浄土真宗法話案内】全国どこでも、どなたでも、ご法話が聞けます。
 
http://shinshuhouwa.info/

--------------------------(もくじ)
1:49 仏教を馬鹿にした落語『世帯念仏』 
 
6:56 明治政府「神道を国の柱にする」

7:55 「言挙げ」しない神道家の説教 

10:45 「国家神道」と「皇室祭祀」は不可分の関係 

11:02 天皇様を神官にしよう「天皇親祭」

11:36 「宮中三殿」こんな神殿は無かった! 

12:28 皇室神事は「新嘗祭」だけだった 

13:29 天皇を崇敬しないと弾圧された 

14:22 日本は「万世一系」か? 

16:03 僧侶に神道説教をさせよう! 

17:25 島地黙雷先生の「天皇非宗教論」

20:55 「教育勅語」「現人神」「八紘一宇」「君が代

26:18 「日露戦争」「左翼・右翼の登場」「五一五事件」「二二六事件」

28:48 「終戦」 「アメリカの蕃神=マッカーサー

30:22 「靖国神社」とは? 「知覧特攻平和会館」「アーリントン墓地」

35:20 戦時中のお坊さんの「戦争法話

38:50 こんな時、お釈迦様 親鸞様なら、どうするか?
 
◆【仏教】八部衆って何?徹底解説!
https://youtu.be/CxJL7ghuXdo
今回は仏教の八部衆を紹介します!奈良県興福寺の仏像でも有名な八部衆とは何なのか?日本人になじみのある仏教ですが、八部衆はあまり知られていません。続きは動画でご覧ください!

【おすすめ動画】
【衝撃】インド神話エピソード0(ゼロ)【基礎知識編】
https://youtu.be/rkF-7obG3yM

【衝撃】インド神話の神々とんでもエピソード!【主要な神々編】
https://youtu.be/nTSMZr4qZQc

【衝撃】インド神話の神々とんでもエピソード!【シヴァの眷属・女神編】
https://youtu.be/PpjrraT6l_k

【衝撃】インド神話の神々とんでもエピソード【叙事詩の神々編】
https://youtu.be/WqCcqKsDOpQ

【引用サイト】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%83%A8%E8%A1%86
https://jp.pinterest.com/
http://www.deviantart.com/
http://rekishihodan.seesaa.net/article/390638864.html
http://www.zjhafx.cn/products_list/pmcId=69.html
https://taptrip.jp/5085/
https://hirotravel.com/kansai/toudaiji/page_thumb2.html
 
◆【鬼】日本の鬼ってどんな存在?ルーツから分類まで解説!
https://youtu.be/2bSpSr90HWg
今回お送りする動画は、日本の「鬼」の基礎知識です。鬼とはどんな存在で、どこからきてどういった種類がいるのか、ザックリではありますが、解説していきます!

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【仏教】八大地獄って何?いまさら聞けない地獄の成り立ち
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【仏教】八部衆って何?徹底解説!
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【衝撃】インド神話エピソード0(ゼロ)【基礎知識編】
https://youtu.be/rkF-7obG3yM

【衝撃】インド神話の神々とんでもエピソード!【主要な神々編】
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【改訂版】神話の幻獣・怪物とんでもエピソード【ギリシャ神話編】
https://youtu.be/9jFbCeaqZYI

【衝撃】伝説の幻獣とんでもエピソード【アンデッド編】
https://youtu.be/PFHBbwIgljY

【引用】
Truth In Fantasy 「鬼」
https://www.pinterest.jp/
http://www.deviantart.com/
https://tieba.baidu.com/p/57528279
http://livedoor.blogimg.jp/hyougo_kikusuimaru/imgs/a/5/a519fbbd.jpg
http://bloody-disgusting.com/music/3404011/six-terrifying-japanese-demonic-creatures-oni/
http://guide.travel.co.jp/article/3471/
http://daishinji.net/shinozuka/nishikie.shtml
http://s.webry.info/sp/tetsu-eiga.at.webry.info/201110/article_1.html
http://www.bestweb-link.net/PD-Museum-of-Art/ukiyoe/html/1440_kuniyoshi.html
https://www.excite.co.jp/News/column_g/20160203/Japaaan_35254.html
 
◆ほどろの意味。
・名詞
わらびの伸びすぎてほうけた穂。また、ワラビのこと。
出典方丈記 「わらびのほどろを敷きて、夜の床(ゆか)とす」[訳] わらびの伸びすぎた穂を敷いて、夜の寝床にする。
「なほざりに焼き捨てし野の早蕨(さわらび)は折る人なくて―とやなる」〈山家集・上〉
 
◆ほどろほどろとは。
[形動ナリ]「ほどろ」を重ねて強調した語。
「沫雪 (あわゆき) のほどろほどろに降り敷けば奈良の都し思ほゆるかも」〈万・一六三九〉
 
◆ほどろ[形動]とは。
[形動ナリ]雪などがはらはらと降るさま。また、うっすらと雪が積もるさま。はだら。
「我が背子を今か今かと出で見れば沫雪 (あわゆき) 降れり庭も―に」〈万・二三二三〉
ほどろほどろ[形動ナリ]「ほどろ」を重ねて強調した語。
「沫雪(あわゆき)の―に降り敷けば奈良の都し思ほゆるかも」〈万・一六三九〉
 
◆ほどろ【程ろ】とは。
1 夜の明けるころ。「夜の―出でつつ来 (く) らく度まねくなれば我 (あ) が胸切り焼くごとし」〈万・七五五〉
2 ほど。頃。「夜の―に参りて、ただにやは」〈宇津保・蔵開下〉
 
◆さくら野歌壇 万葉恋歌 第80葉 恋ひ恋ひて - さくら野貿易
http://www.sakurano.co.jp/entertainment/kadan/LoveLeaf080.html
第80葉 (巻4・661)
 恋ひ恋ひて 逢あへる時だに 愛うるはしき 言こと尽つくしてよ 長くと思はば

 ひたすら恋い慕って、やっと逢えた時ぐらいは、どうか愛の言葉を尽くしてください。
 この恋を長く続けようと思うのであれば。

 恋心を歌い上げることにおいて大伴おおともの坂上さかのうえの郎女いらつめの右に出る人はあまりいません。
 この歌も「恋ひ恋ひて」と出だしから切迫しています。それほど恋心を募らせてやっと逢えたときぐらいは、と、
 恋心の切っ先を一気に絞り込みます。そのときぐらいは「愛うるはしき言こと尽つくしてよ」。
 実に女らしい言葉です。彼女はうれしい言葉をかけてほしいのです。言葉を尽くして愛を語ってほしいのです。
 そのことを、これ以外ないという表現で訴えている。しかし、恋心に負けてばかりいるのではありません。
 最後に「長くと思はば」(この恋を長く続けたいとあなたが思うのであれば)と付け加えているからです。
 男が言葉を尽くさないと、恋は長くは続かない。
 心に愛があればよいと思いがちな日本男児に、「その愛を言葉にしなさい」とストレートに要求している。
 燃えるような恋心を歌っていながら、同時に男を諭す不思議な歌です。

 この不思議さには理由があります。
 この歌を贈られた人物は、どうも彼女の恋人ではなく、彼女の娘の恋人であったらしい。
 そうだとすると、母が娘の代わりに、娘のために、娘のふりをして、娘の恋心を歌ってやったことになる。
 しかし、恋の手練れ、恋歌の名手、大伴坂上郎女その人がつい顔をのぞかせてしまったと言うべきか。
 女にとって恋とは言葉なのよ、しっかりしなさい、と、
 母たる自分のおメガネにもかなった求婚者を諭す次第とあいなったわけです。
 
万葉集] 04-0667 恋ひ恋ひて 逢ひたるものを 月しあれば・・・
https://youtu.be/HOpXhVBhxk8
巻四・〇六六七
恋ひ恋ひて 逢ひたるものを 月しあれば 夜は隠るらむ しましはあり待て
大伴坂上郎女

【長く恋し続けて、やっとお逢いできたのです。
 まだ月が残っているので夜の闇は深いでしょう。
 しばらくはこのままいてください。】

恋し続け、苦しんできて、やっと逢えたふたりです。だから、帰るのを待ってください。
夜はまだたっぷりあるのだから、もう少しそばにいて、と大伴坂上郎女が安倍虫磨に贈った恋歌です。
実はこの恋、架空の恋なのです。
ふたりは恋人でもなく、ふたりの間に恋心が芽生えたわけでもありません。仲間として楽しく語り合い、
お酒を呑んでいるときに詠まれました。
万葉集にあるパターンのひとつ、引き止め歌を真似て知的な遊びを言葉の上でしているのです。
日本語には複数という概念がありません。そこで例えば、木なら木木(きぎ)という風に、
同じ言葉を重ねて複数を表現していたようです。「恋ひ恋ひて」は、恋し続けるという意味になります。
恋とは、苦しさやせつなさ、そこにないものを求めること。そんな恋を知る大人同士であり、
気心の知れた仲だからこそ、この歌は楽しめるのです。
 
万葉集(4) 上代日本語の発音で朗読
https://youtu.be/dYIIN4te5iM
38番は「神々さえも天皇陛下に仕えているようだ」といった意味です。
今だったら行き過ぎた国家神道と言われそうですが、当時は飛鳥時代
天皇を讃えるのが日常のマナーレベルに当たり前だった時代背景を考えれば、あまり堅く考えず、
「運命さえ味方につけていらっしゃるようで、幸先が良うございますね」
ぐらいに解釈するべきではないでしょうか。

訂正:
【誤字】2:16
正「行き副ふ」
誤「雪副ふ」(2017/9/17)
お詫びし、訂正いたします。
 
◆[万葉集] 06-0992 故郷の 飛鳥はあれど あをによし・・・
https://youtu.be/tM9JuY3EjVA
巻六・〇九九二
故郷の 飛鳥はあれど あをによし 平城の明日香を 見らくし好しも
大伴坂上郎女

【故郷であり、かつて都のあった飛鳥も良いけれど、
 今の都である奈良の明日香を見るのも良いことだ。】

飛鳥寺と呼ばれ、親しまれてきた元興寺は、平城京遷都にともない奈良の都に移されました。
この歌の作者は、かつての飛鳥に心では惹かれつつ今の都である奈良の明日香の繁栄ぶり、
そして彩り鮮やかな美しい都を見るのは良いと歌っています。
「あをによし」は奈良にかかる枕詞です。
「あをに」とは青い土を意味しました。それが豪華絢爛な都になることで、華やかな青と赤を意味する言葉へと変化します。
美しさの概念が変わることで、言葉の意味も変化したのです。
懐かしく心に残る故郷の飛鳥と、最新式で美しい今の都、奈良の明日香。
まるでモノトーンの世界から、色彩豊かな世界へと変貌をとげた都。
その良さを素直に受け止めることのできた万葉人だからこそ、いい言葉や素晴らしい価値観は、
カタチを変えながらも残り続けたのでしょう。
 
万葉集ココロ・ニ・マド・ヲ」
YouTubeチャンネル「NipponArchives」
https://www.youtube.com/user/NipponArchives2013
 
◆あをによし - 古語辞典 - Weblio辞書
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%82%92%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%97
あをによし…
分類和歌
「青丹よし(=枕詞(まくらことば))奈良の都は咲く花の匂(にほ)ふがごとく今盛りなり」
出典万葉集 三二八・小野老(をののおゆ)
[訳] 奈良の都は、咲いている花が美しく照り映えているように今真っ盛りである。
鑑賞はなやかな奈良の都の繁栄を賛美したもので、「咲く花の匂ふがごとく」というたとえが巧みである。
あをに-よし 【青丹よし】
分類枕詞
奈良坂の付近で「青丹①」を産したところから、「奈良(なら)」にかかる。「あをによし奈良」
 
◆あ - 古語辞典 - Weblio辞書
https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%82 
感動詞
①あっ。ああ。▽驚いたり感動したりしたときに発する語。
②おい。▽呼びかけるときに発する語。
③はい。▽答えるときに発する語。
出典去来抄 先師評
「凡兆(ぼんてう)、『あ』と答へて」
[訳] (芭蕉(ばしよう)の弟子である)凡兆は「はい」と答えて。
 
八百万の神々が集ったという伝説の岩屋
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1121580-d1424733-r334855805-Ama...
八百万の神々が集ったという伝説の岩屋
天安河原(西臼杵郡)に行くならトリップアドバイザーで口コミを事前にチェック!
旅行者からの口コミ(306件)、写真(369枚)と西臼杵郡のお得な情報をご紹介しています。
天安河原
 〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸
天岩戸神社から岩戸川に沿って遊歩道を10分ほど遡ると、
岩戸隠れの時に神々が集まって相談したと伝えられる天の安河原の洞窟があります。
舗装路ですが湿っていて滑りやすいので、歩きやすい靴がいいと思います。
途中には夜神楽で振舞われるという神楽うどんが味わえる小さな食堂がありました。
地元のご婦人が厨房で手打ちしている素朴な味わいのうどんで、鶏肉とごぼうが乗せてあってとても美味しかったです。
 
◆まさに“八百万の神”!全国のすごい・珍しい御神体10選 | icotto[イコット]
https://icotto.jp/presses/4323
2016/09/24
日本全国にある神社の数は8万社以上ともいわれています。
はるかいにしえより、私たち日本人は、
あらゆるものに神が宿るという「八百万(やおよろず)の神」信仰とともに生きてきました。
膨大な数の神社のなかには、え!これが神様!?
と思わず声を上げたくなる例もたくさんあります。今回はそんな一風変わった「ご神体」の数々をご紹介します。
 
八百万の神
http://www.din.or.jp/~a-kotaro/gods/
我々はこの日本という国において、きわめて不思議な現象を目の当たりにしている。
国が信ずる神のいない国。
その一方で、あらゆる神が出入りする国。
これほど奇異な宗教体質を持った国はほかにない。

私は神の存在を信じていない。
だが、神の持つ力は信じている。
一見食い違っているが、私の中には矛盾はない・・・と信じている。
つまり、自分に刃向かった人間を片っ端から天罰とやらで始末するような意識体としての神は信じない。
古来、人々が神の行いと信じてきたのは純粋な自然現象である。
ではなにをもって私は神の力を信じるのか。
優秀なる指導者が愚かな民たちを統率する道具として使用した神の力である。
神の名の下に愚民はひれ伏し、畏れ、敬い、許しを請うのである。
これが恐るべき力と言わずしてなんだというのか。

なぜ人はかくも神を恐れるのか。
神とは、先ほどの通り、人がいくらあがいてもうち破ることのできない自然そのものであったからだ。
為政者が強大な力として神を利用する前、どこにでも様々な神がいた。
その神々を知ることは、当時の人々が何に怯え、何を大切にしていたかを知るために重要である。

しかし、我々は不思議なほど祖国の神を知らない。
あらゆる神が出入りするだけに、本来の神々の姿が見えにくくなっているのだ。
神社にお参りしていても、そこにいる神様がなんという名前で、どういう神様なのか分からないのだ。
これでは寂しい。

そう思ってこんなページを作ってみた。
現在日本の神々に対しては、様々な議論がなされており、誰と誰が実は同一だとか、そんな話は数多い。
神話にでてくる神々はほとんど人間だというのもある。
しかし、真偽はさておき、ここでは神社があって祀られているものは何でも神として扱っている。
本来、神とは信じる者のあるところにあまねく存在するものだからだ。